普通の保湿アイテムと何が違う？妊娠線ケアにおすすめのクリーム

妊娠中に急激におなかが大きくなることで、肌にできてしまう妊娠線。予防には毎日のケアが欠かせませんが、「普通のクリームで保湿さえしてれば大丈夫だよね…！？」なんて思っていませんか？実は、それでは妊娠線の予防としては不十分！今回は、妊娠線ケアに効果的なアイテムのポイントをご紹介します。

妊娠線ケアには「弾力キープ成分」が不可欠！

妊娠中は、10か月という短期間におなかが急激に大きくなります。なんと腹囲は通常の約1.7倍にもなるそう！これだけ大きな体の変化は、ほとんどの人が妊娠するまでに経験したことがありませんよね。肌も同じで、今までに経験したことのないおなかの急激な変化についていけないことがあります。肌の伸びがついていけずにできてしまう「肌の亀裂」が、妊娠線の正体！つまり予防には、肌にうるおいをあたえるのと同時に、急激な伸びに耐えられるだけの「肌の弾力」をキープすることが不可欠です。

一般的な保湿クリームだと、うるおいを与えることはできても、肌の弾力キープ成分が不十分なことがあります。後悔しないためには、妊娠線ケアのために開発されたクリームを選ぶのがいいでしょう。

「ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム」なら、ツボクサエキスやカレンデュラオイル、アルガンオイルなど、肌の弾力・柔軟性を助ける成分がたっぷり！もちろん、肌のうるおい対策もばっちりです。肌が敏感な妊婦さんのために開発されたアイテムなので、産後は赤ちゃんと一緒に使えて、無駄になる心配もナシ♪１本用意して損はないクリームです。

肌本来のうるおい成分を補給しよう

弾力キープ成分とともに妊娠線ケアクリームに重要なのが、うるおい成分。うるおい成分は、肌にもともと存在する成分を補給するのがおすすめです。肌本来の成分なら、肌が敏感な妊娠中でも刺激を感じることなく、ケアをすることができますね。せっかく妊娠線予防として毎日ケアをがんばっていても、そのアイテムが原因で肌にトラブルが起きてしまっては大変！妊娠中はアイテムの成分にも少し気を配ってみませんか。

【おすすめうるおい成分】

「セラミド」
肌の一番上の角層にある成分で、肌を守るバリアのようなはたらきと、水分を保持するはたらきをしています。セラミドが少なくなり肌の水分が少なくなってしまうと、乾燥がすすみ肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。

「コラーゲン」
人間の体を作るタンパク質の一種です。肌の約95%を占める真皮も、ほとんどがコラーゲンによってできています。コラーゲンが肌に不足すると、肌のうるおいや弾力が失われてしまいます。

「ヒアルロン酸」
1gで6Lもの水分を保水するほどの力を持つ成分です。肌のうるおい対策にはとても大切な成分と言えます。もともと肌の真皮に備わっており、肌の弾力保持にも役立っています。

余分な成分が入っていない低刺激クリームがおすすめ

肌の弾力やうるおいをキープする成分についてお伝えしました。もうひとつ、妊娠線ケアアイテムの選び方で気を付つけてほしいのが、余分な成分が入っていないかということ。

妊娠すると、女性の体は赤ちゃんを守るためにさまざまな刺激に対して敏感になります。肌も同じで、肌質が変化し、今まで大丈夫だった化粧品が合わなくなってしまうことも！そんな敏感な時期には、余分な成分が入っていない低刺激のアイテムを選んでおくと安心です。香料や着色料など肌にとっては不要な成分が入っていないものを選びましょう。香りがないものを選んでおけば、つわりの時期も問題なくケアができますね。

おわりに

妊娠線ケアは早めにケアをスタートするのと同じくらい、アイテム選びも大切！せっかく毎日お金も時間もかけてケアするのですから、しっかりケアできる妊娠線用のクリームを使いましょう！

妊娠線予防クリームは、いつまでもキレイでいたい女性のサポートをしてくれる心強い味方です。さまざまな商品が発売されている中でどれを選ぶか迷ってしまった際には、成分という観点から妊娠線予防クリームを選んでみてはいかがでしょうか？低刺激で赤ちゃんにもOKのクリームを選べば、余ってしまっても産後も親子で使えて無駄になる心配なしですよ♪