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ベビー(赤ちゃん)

2015.02.12

首のすわりやハイハイへの第一歩!うつ伏せの練習「腹ばい」方法とは

首のすわりやハイハイへの第一歩!うつ伏せの練習「腹ばい」方法とは

ベビーお役立ちコラム【首のすわりやハイハイへの第一歩!うつ伏せの練習「腹ばい」方法とは】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

首すわりやハイハイができるようになるために、「腹ばい」の姿勢が役に立つことをご存知ですか?今回は助産師さん直伝!新生児からできる、簡単腹ばいトレーニングをご紹介します。

「うつ伏せにするなんて!乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクがあるって聞いているけど大丈夫?」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、寝かしつけるのではなく、お母さんが見ているところで腹ばい遊びをすれば大丈夫。ぜひ、次の方法を参考にしてみてくださいね。

腹ばいで首の力が育ちます

トレーニングは、1日数回赤ちゃんを腹ばい(うつぶせ)にするだけでOK!腹ばいにすると首のすわりが早くなり抱っこも楽になります。

また、腹ばいはハイハイができるようになるために必ず必要な姿勢。この姿勢が嫌いだとなかなかハイハイに進めません。早くから慣れておくことが、ハイハイへの成長を助けることにもなります。

新生児からトレーニングOK!

腹ばいトレーニングは、新生児からOK。顔が埋まって息ができないのを心配するママが多いですが、顔が沈んでしまうような素材のお布団でなければ、赤ちゃんが自分で首を横に向けて呼吸ができます。

腹ばいにするときは、手の位置がポイント♪

腹ばいにするときは、まずは手と手を合わせ横向きにしてあげましょう。そして背中と首を支えながらくるっとうつ伏せに。手を前の方に出してあげれば安定して腹ばいになれます。

「嫌になるまで」を1日数回やりましょう

赤ちゃんは腹ばいの姿勢が嫌になれば、泣いて教えてくれます。ぐずって泣き出したときが、姿勢を戻すタイミング。腹ばいの間声をかけ、背中を優しくさすったり、足の裏をマッサージするなどしながら、やさしく見守ってあげましょう。これを1日に数回繰り返します。

手を合わせ、転がして姿勢を戻します

仰向けに戻してあげるときは、まず、赤ちゃんの両手を合わせて握ってあげます。赤ちゃんは両手を合わせると安心するので、驚かせずに姿勢を変えられます。そしてゆっくりお母さんの片手を背中と頭で支え横に転がすようにして仰向けの状態にしてあげましょう。

赤ちゃんの両手を合わせて、 首を支えながら転がすように仰向けに戻します。

「へーっ」と思った方、ぜひ今日から習慣にしてみてくださいね。

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