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マタニティ(妊娠中/産後)

2017.06.07

つわりで歯磨きもつらい…吐き気がひどい妊婦さんのための歯磨きのコツ

つわりで歯磨きもつらい…吐き気がひどい妊婦さんのための歯磨きのコツ

マタニティお役立ちコラム【つわりで歯磨きもつらい…吐き気がひどい妊婦さんのための歯磨きのコツ】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

歯磨き粉は刺激の少ないものに変えよう

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妊娠中は、唾液の分泌が少なくなるため、通常よりもお口の中が虫歯になりやすい状態になっています。したがって、妊婦さんに歯磨きは必須です。

とはいえ、本来であれば気持ち良く歯磨きをするために使用するはずの歯磨き粉の香りが、妊娠中だとどうしても気持ち悪く感じてしまうことも。妊娠中にこれまで使っていた歯磨き粉が苦手になってしまったら、歯磨き粉をなるべく香りの少ないものに変えてみましょう。

また、香り以外にもミントのスースー感や、スクラブ剤の感触が受けつけないという方もいます。妊娠中の歯磨きは、強い清涼感や味、香りがなるべく少ない、低刺激のものを選ぶのがおすすめです。天然由来の成分でできた歯磨きなら、何かと刺激に敏感になる妊娠中もトラブルなく使えそうですね。

妊娠中にもオススメ!辛味の少ない歯磨き粉【スミミネラルハミガキ】

歯磨きはつわりによる吐き気がない時に

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妊娠中の歯磨きは、虫歯予防のために必要な習慣です。しかし、口の中にものを入れるだけでも気持ちが悪い時は、とても歯磨きをできるような状況ではないでしょう。

このような状態で、無理に歯磨きをすることありません。歯磨きで吐き気をもよおしてしまってはいけませんし、吐いてしまうと胃酸がさらに歯にダメージを与えてしまいます。健やかであろうとする歯磨きで、健康状態を損なってしまっては、元も子もありませんよね。

妊婦さんの歯磨きは、必ずしも食後など決まった時間に行わなければならないわけではありません。気分が悪い時は、しばらくして体調が落ち着いてから歯磨きをすればいいのです。1日のうちで、つわりの症状が楽になる時間帯に歯磨きをするように気をつけてみましょう。虫歯予防のために、少なくとも日に1回は歯磨きができるように工夫できるといいですね。

しんどいときは、歯磨き粉なしやうがいだけでも

つわりのひどい方にとって、歯磨きは本当につらいもの。時間帯を工夫しようとしても、なかなか体調のいいタイミングが見つからない時もあります。

特に今異変を感じていなくても、妊娠したら1回は歯科検診に行きましょう。自治体によっては妊婦さんの歯科検診の助成しているところもあるので、まずはチェックしてみてくださいね。

そんなときは、まずはできることを探してみるのも手です。例えば、歯磨き粉使わないで磨く、マウスウォッシュを利用する、うがいだけはできるときにこまめにする、などです。もちろんしっかり歯磨きができるに越したことはありませんが、口をゆすぐだけでも酸性に傾いたお口の状態を和らげたり、食べカスをとることにもつながりますよ。

おわりに

今回は、妊娠中のつわりがひどい時の歯磨き方法についてお伝えしました。 つわりで歯磨きがつらいときは、これまでに使用していた歯磨き粉を刺激の少ないものに変えるなど、自分の体調に合わせて歯磨きのスタイルを変えてみましょう。

食後の歯磨きで気持ち悪くなってしまう場合には、1日のうちでもっとも吐き気が落ち着いた時間帯に歯磨きをするなどの工夫も◎。歯ブラシを口に入れるのもつらいときは、無理なくできることから実践してみてくださいね。

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