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美容

2015.04.13

メイク崩れも乾燥が原因?!春の「インナードライ対策」【メイク編】

メイク崩れも乾燥が原因?!春の「インナードライ対策」【メイク編】

美容お役立ちコラム【メイク崩れも乾燥が原因?!春の「インナードライ対策」【メイク編】】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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メイク崩れも乾燥が原因?!春の「インナードライ対策」【メイク編】

せっかくがんばった春色メイクも、崩れてしまっては台無しですよね。メイク崩れを防ぐ方法をマスターしておでかけもハッピーに!

春もメイクは崩れがち

夏のメイク崩れも気になるものですが、意外と春にもメイク崩れは目立つものです。インナードライ肌を代表とする皮脂バランスの乱れは、メイクのムラづきや崩れを招きます。ハリのない肌はファンデーションをつけるほどにシワが目立ったり、パサついた仕上がりになったりします。

丁寧な仕込みと仕上げ、そして直し方が大切!

①しっかり水分補給、適度な脂分ですっきりと

ローションをうまく使い水分補給をすることはもちろんのことですが、乳液やクリームも必ず使用します。

表面は脂っぽいからといって控えめに乳液、クリームをつけてしまうと、お肌は、さらに脂っぽくなってしまうこともあります。適量の油分はつけておくことです。どのくらいか判断しにくい時は、手のひらに乳液やクリームを広げて顔を包み込むようになじませて、肌に自然に浸透していく量が適量です。ヌルヌル、ベタベタを感じない分量・・・手のひらに肌が吸いつくくらいがよいでしょう。

②下地がなじんでから、メイクを始めましょう。

乳液、クリーム、下地を伸ばしたらすぐにメイク開始といきたいところですが、しばらく待ってからメイクを始めるとメイクのつきがよくなるばかりかモチもよくなります。3~5分くらいしてうるおいが肌になじんでから始めることをおススメします。

そして、最初から厚塗りしないで顔全体に薄く伸ばす要領で行います。全体に薄く伸ばしてからカバーの必要な部分をスポンジでたたきのばします。必要な部分だけカバーするとメイクは自然なメイクになります。

③どんなファンデーションにもフェイスパウダーを使いましょう

パウダータイプのファンデーションには、フェイスパウダーはつけなくても仕上がりは悪くありません。これでフィニッシュにしてしまうこともあります。

しかし、どんなファンデーションにもフェイスパウダーは必ず使用しましょう。ファンデーションが密着しメイクの持ちが良くなります。またパウダーには紫外線を散乱させる働きもありますので、紫外線やほこりなどの汚れからも保護できます。

④仕上げにミスト化粧水でファンデをさらに密着させましょう

ファンデーション、フェイスパウダーの後に、ミスト化粧水を顔全体にフワッとひと吹きし、ティッシュペーパーを乗せて軽く押さえます。こうするとさらにファンデーションとフェイスパウダーが肌に密着し長持ちするだけでなく、透明感のある仕上がりになります。

⑤メイク直しはパウダーで

朝メイクをして、午後になると額や鼻の部分からテカテカとメイクが浮いてきます。メイク直しは必要ですが、ファンデーションを重ねてしまうと厚塗りになってしまいます。朝はナチュラルメイクだったはずなのに、夕方になったら厚化粧になってしまったり・・・。

こうならないように、化粧直しはフェイスパウダーで行います。脂浮きはティッシュペーパーで軽く押さえておき、パフやコットン、ブラシなどでふんわり軽くつけて、余分なパウダーは払います。

どれも簡単にできるものばかりですので、普段のケアにぜひ気軽に取り入れてみてくださいね。新色が出揃いウキウキする春のメイクがもっと楽しくなりますよ♪

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