乾燥肌

乾燥肌に悩む赤ちゃんイラスト

デリケートで乾燥しやすい子どもの肌。 毎日のスキンケアですこやかに育てましょう!

生まれたばかりの赤ちゃんの肌はうるおって理想的、なんて思っていませんか?でも、これは間違い。ちょっとした刺激や環境の変化で、すぐにカサカサになってしまうほどデリケートなのも事実です。そんな子どもの肌を、乾燥に負けない丈夫な肌へと育てるポイントは、こまめな保湿ケア。ぜひ、今日から実践してみてください!

子どもの肌が乾燥しやすいのはなぜ?

赤ちゃんは水分が少なくてカサカサ キッズになっても全身カサカサ

人間の赤ちゃんは「3カ月早産」とも言われるくらい、未成熟な状態で生まれてきます。肌も例外ではありません。赤ちゃんの肌は大人の半分ほどの厚みしかなく、水分量・皮脂量ともにとても少ない状態。赤ちゃんの肌がすぐにカサカサ・カユカユになってしまうのは当然と言えるのです。

未成熟な赤ちゃんの肌は、生まれてからも成長を続けています。この肌の成長期とも言える大切な時期にカサカサ・カユカユをくり返すのは、肌の成長を妨げてしまうことにもなりかねません。毎日「やさしく洗ってしっかり保湿」、そして「洗うたび、拭くたびに保湿」を実践して、プルプル肌を守ってあげましょう。

また、新生児期を過ぎても油断は禁物。生後すぐからスキンケアをしていれば、肌のバリア機能は徐々に育ってはいきますが、思春期前の10歳前後までは皮脂の分泌量は依然として少なく、乾燥しやすいことに変わりはありません。幼稚園や学校に行っている日中は十分なお手入れがしにくい時期だけに、朝晩のスキンケアをしっかり習慣づけてください。

How To Care

ゴシゴシ洗いは厳禁。ママの手でやさしく洗ってあげましょう

体を洗われる赤ちゃん

汚れをきちんと落とし、しかも肌にやさしい洗い方のコツは、たっぷりの泡で洗うこと。泡がクッションの役目を果たすため、肌を傷つけたり、必要なうるおい成分を奪ってしまうこともありません。洗うときは、ゴシゴシ力を入れてこすらないように。タオルやガーゼを使うより、手で洗ったほうが刺激が少なく、手足のくびれなど細かいところまでキレイに洗えます。

洗い方と同じくらい大切なのが、すすぎ方。素早くかつきちんと洗浄料を洗い流すためにも、ぜひシャワーを使ってください。ソフトな水圧で、38~39℃程度の湯温にすることだけ気を付けてくださいね。湯船に入れるときも、湯温は大人にとってはぬるいと感じるぐらいの温度に。熱いお湯は、ただでさえ少ない赤ちゃんの肌のうるおい成分を溶かし出してしまうため、乾燥の原因となります。長湯も肌のためには良くありません。入浴時間は3分を目安に。

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洗ったあとは、全身にたっぷりうるおいを

保湿される赤ちゃん

保湿ケアは、なるべく入浴後5分以内にするようにしましょう。なぜなら、お風呂からあがって10分たつと、急激に肌の水分量が減少してしまうからです。

保湿ケアには、水分と油分の両方が配合された乳液タイプがオススメ。肌を摩擦しないためにも、量はたっぷりと使いましょう。乳幼児であれば、腕・脚1本に対して5円硬貨大、胴体は500円硬貨大くらいが目安です。ぬるときは、保湿剤を両方の手のひら全体にのばしてから、上から下へと一定方向にのばすのがコツです。

普段のお手入れには、さらっと軽く全身にぬりやすい「ベビーミルキーローション」がオススメですが、肌のカサつきが気になるときはより保湿力の高い「ベビーミルキークリーム」を部分的に重ねぬりをするのも効果的です。

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洗うたび、拭くたびに保湿ケアを

肌トラブルが起きやすいのはココ

乾燥予防に大切なことがもうひとつ。それは保湿ケアの回数です。洗ったり、拭いたりすれば、汚れと一緒に肌のうるおいも奪われてしまいます。ですから、そのたびに保湿ケアでうるおいを補うことが大切。特に皮脂分泌が少ない頬や頻繁に拭く口元は、こまめにお手入れを。乳液とクリームのW効果が期待できる「ベビーミルキークリーム」なら、部分ケアにもぴったりです。

口元や頬のほかにも、耳のつけ根や手足のくびれ部分、おなかなどは、トラブルが起きやすい部分。手で触れてザラッとしていたら乾燥している証拠。いつもより念入りに保湿ケアをしてあげましょう。

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