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キッズ(子ども)

2014.07.24

夏の寝汗対策は大丈夫?就寝中の子どものあせもを防ぐポイント3つ

夏の寝汗対策は大丈夫?就寝中の子どものあせもを防ぐポイント3つ

キッズお役立ちコラム【夏の寝汗対策は大丈夫?就寝中の子どものあせもを防ぐポイント3つ】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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夏の寝汗対策は大丈夫?就寝中の子どものあせもを防ぐポイント3つ

実は、日本の熱帯夜の日数は年々増加しているってご存知ですか?「夏も夜はすずしい」は昔のこと。現在では、夜も気をつけていないと子どもは暑くて大量に汗をかいてしまいます。汗はあせもなどの肌トラブルのもと。今回は、子どもの寝ている間の肌トラブルを防ぐポイントを3つご紹介します。

エアコンは夜の間ずっとつけっぱなしに

人間は気温が25℃以上になると誰でも汗が出ます。また、就寝中子どもは大人よりもたくさんの汗をかきます。夏は夜も室温対策はマストです。

今の時期は夜もエアコンをつけている方が多いかと思います。でも、おやすみタイマーを使用して途中で切ってしまっている方、いませんか?子どもは汗をかいて10分放置するだけであせもになってしまうと言われています。小さいお子さんのいるご家庭は、エアコンのおやすみタイマーは使わず、朝まで23~24℃の温度を保つようにしましょう。

タオルケットを蹴っていたら暑がっている証拠!かけ直さずそのままに

夜中、ふと子どもを見るとかけていたはずのタオルケットを蹴飛ばしている・・・そんなとき、ほとんどのお母さんがしっかりかけ直してあげたくなりますよね。

でも、実は子どもがタオルケットを蹴飛ばしていたりはい出ていたら、それは暑がっている証拠です。寝冷えが心配でかけ直したくなってしまいますが、そのままにしておく方がお子さんは快適に寝続けることができますよ。

汗を吸収してくれるお布団やバスタオルを有効活用!

気をつけていても、子どもは寝ている間に汗をかきます。室温の調節などでなるべく汗をかかせない工夫と同時に、かいた汗の水分が残らないように工夫をしましょう。

お布団は防水シーツを使わず、そのままの状態がGOODです。防水シーツは汗の水分を吸収してくれずあせもの原因となってしまう事もあるので、肌のためには使わない方がいいでしょう。布団が汚れるのが心配な場合は、肌触りのいいバスタオルをお布団の上に敷くのもおすすめですよ。

以上の3つを気をつけて、お子さんに快適な夏の睡眠をプレゼントしてあげてくださいね。

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