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キッズ(子ども)

2019.10.08

ひび割れ・粉ふき肌知らずで過ごそう♪キッズのスキンケアポイント【秋冬編】

ひび割れ・粉ふき肌知らずで過ごそう♪キッズのスキンケアポイント【秋冬編】

キッズお役立ちコラム【ひび割れ・粉ふき肌知らずで過ごそう♪キッズのスキンケアポイント【秋冬編】】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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ひび割れ・粉ふき肌知らずで過ごそう♪キッズのスキンケアポイント【秋冬編】

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毎年、お子さまの肌の乾燥が気になっているママも多いのではないでしょうか?
気づくと背中をボリボリとかきむしっていたり、手足が粉をふいていたり、関節が赤くひび割れていたり...。病院に行くほどではなけれど、秋冬はカサカサ肌状態の子が多く見受けられます。

かゆみは見た目に良くないだけではなく、勉強やあそびへの集中力にも影響します。お子さまがしっとりキレイな肌で毎日を過ごせるよう、“秋冬のスキンケアの4つのコツ”を押さえておきましょう。

実は赤ちゃんよりカサカサ!思春期までは“皮脂”がとても少ない状態です

赤ちゃんの頃は毎日保湿をしていたという方も、お子さまが大きくなるとしだいにやらなくなっている方が多いのではないでしょうか。

しかし、すぐに肌トラブルを起こしていた赤ちゃんの頃よりも、キッズ期の肌は皮脂が少なくとても乾燥しているのです!肌トラブルが起きていないように感じますが、実はお子さまが訴えずにかゆみやヒリヒリをやり過ごしているだけかもしれません。肌トラブルを起こさないためには、生活の中で気をつけるべきポイントがいくつかあります。

1.キッズ期こそ、スキンケアがマスト◎秋冬はクリームがおすすめです

思春期を迎え、性ホルモンが増えてくるとしだいに皮脂の分泌も増えてきますが、それまでは油分が少なくカサカサ肌の状態が続きます。そんなキッズの肌がトラブルを起こさないためには、毎日の保湿ケアが欠かせません。

特に空気が冷たく乾燥しているこの時季は、不足している油分をしっかりチャージし、肌のバリア機能を補ってあげることが大切。乳液よりも油分が多くしっとりしているクリームタイプがおすすめです。

おすすめアイテム:ママ&キッズ ベビーミルキークリーム

おすすめは「ママ&キッズ ベビーミルキークリーム」。生まれてすぐの赤ちゃんから使える、低刺激の顔・からだ用乳状クリームです。赤ちゃんやキッズの肌に不足している水分・油分をバランスよく配合。守るために必要な乾燥シーズン、カサカサしやすい肌にうるおいを与え、しっとり肌をキープします。

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2.すこやか肌のためには、「洗う」こともとても重要です!

スキンケアというと、保湿だけを意識しがちですが、まずは1日1回、顔も体も汚れをきれいに落とすことが大切です。肌のうるおいを保ちながら、汚れをしっかり落とせる洗浄料を使いましょう。

保育園や幼稚園に上がる頃になると、大人と同じものや大好きなキャラクターがついたかわいいボディシャンプーを使っているお子さまも多いはず。しかしながら、まだまだ肌は成長途中でデリケートで、大人ではなんともないアロマや香料、着色料でも、子どもにとっては刺激になることがあります。子どものうちは、アレルギーテストなどがしっかり行われた、赤ちゃんから使える低刺激洗浄料がおすすめです。

おすすめアイテム:ママ&キッズ キッズフェイス&ボディホイップ

皮脂不足のキッズの肌のために、ダブルセラミド、うるおいアミノ酸をたっぷり配合。香料や着色料など、肌に不要なものを徹底カットした低刺激の顔・体用ボディシャンプーです。うるおいを守りながら、やさしく汚れをスッキリ洗い上げます。モコモコ泡で泡切れもGOOD、しかも目にしみにくいから、お子さまが自分で洗いやすいのも嬉しいポイント。

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3.服装にも注意!「肌にやさしく&調整できる服」を選ぼう

スキンケアと一緒に気をつけてほしいのが、服装選び。我が子を思うあまり、「寒くないかな?」と厚着をさせたくなりますが、子どもたちはとても汗っかき。特に活動量が増え動き回るキッズ期は、冬での汗びっしょりになることが多々あります。

大人よりも薄着で、状況に合わせて脱ぎ着ができる調整しやすい服装を選んであげましょう。また、発熱性の肌着は、肌の水分を奪い乾燥肌の原因になってしまいます。化学繊維でデリケートな肌の刺激になることもあるので、子どもには避けた方がいいでしょう。

▼ 子どもの肌着について詳しく読む

4.お風呂でも「あたたまりすぎ」に注意

お風呂では、湯冷めが気になり、つい「しっかりあたたまるんだよ~」と声をかけたくなりますね。しかし、キッズの小さい体は、大人が思っている以上に早くあたたまります。長湯や熱い湯温は、肌の必要なうるおい分を溶かし出してしまい、乾燥を招きます。湯温は38~39℃(大人には少しぬるく感じるくらい)に保ち、湯船にもあまり長い時間はつからないようにしましょう。

おわりに

今回は、キッズの乾燥肌を防ぐポイントを4つご紹介しました。ママのやさしさから、つい秋冬は「冷えないように」と気にしてしまいますが、温めすぎは肌の乾燥やかゆみを招くことも頭に入れておきましょう。

また、乾燥するのは肌だけではありません。唇や頭皮など、大人も秋冬に乾燥する部分は、子どもも同様に乾燥します。低刺激のアイテムを選んで、パーツケアを取り入れるのもおすすめです。ママ&キッズなら、赤ちゃんから使える低刺激のアイテムで、キッズはもちろん、親子で、家族で一緒に使えて便利です。何を使えばいいか迷った時は、ぜひサンプルで試してみてくださいね。

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