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ベビー(赤ちゃん)

2018.11.13

愛着形成の効果も♪ ベビーマッサージで、親子の「こころ」を育てましょう

愛着形成の効果も♪ ベビーマッサージで、親子の「こころ」を育てましょう

ベビーお役立ちコラム【愛着形成の効果も♪ ベビーマッサージで、親子の「こころ」を育てましょう】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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愛着形成の効果も♪ ベビーマッサージで、親子の「こころ」を育てましょう

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最近注目されている「ベビーマッサージ」。
赤ちゃんが生まれると耳にすることも多く、実際に教室などに参加したことがある方も多いのではないでしょうか? ベビーマッサージは、赤ちゃんの心の成長やストレスの軽減、親子の信頼関係を育てるのに効果があると言われています。

ベビーマッサージは、オイルやのびのよいクリームを使って行われます。デリケートな赤ちゃんのお肌に使うものだからこそ、アイテム選びはとても大切! せっかく赤ちゃんのすこやかな成長のためにマッサージを行うのだから、同時に肌もキレイになるものがいいですよね♪

そこで今回は、ベビーマッサージの効果と、おすすめアイテムをご紹介します。ママ&キッズの新商品「ベビースクワランオイル」は、塗るだけでも◎ マッサージにも◎ の便利オイル♪ お得な新登場キャンペーン中に、ぜひお試しください。

今、再注目されている「親子のスキンシップ」の大切さ

スマートフォンやSNSの普及により、人と人との直接的なコミュニケーションが減っている、いわゆる「現代っ子」がパパやママになる時代。周囲の人との関係をうまく築けずに悩むパパ・ママが増えています。

大人同士でも難しいのだから、言葉も感情もうまくコントロールできない赤ちゃんとコミュニケーションをとるのは、なかなか大変なのが想像できますね。赤ちゃんと関わる方法がわからず、それが悪い方向に進んでしまうと、ネグレクトや暴力などの虐待につながることもあります。

そんな時代だからこそ、親子のスキンシップが、今注目されています。ベビーマッサージは、お互いの肌と肌が密着するスキンシップ。これが赤ちゃんの「ママ・パパに愛されている」という愛着形成や自己肯定感形成につながるそうです。

また、目と目を合わせてマッサージを行うことで赤ちゃんの情緒が安定し、ストレスホルモンが減少することなどが証明されています※。

もちろんママやパパにも効果があり、赤ちゃんと触れ合うことで「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌され、情緒が安定してストレスが軽減すると言われています。毎日のスキンシップで、赤ちゃんと一緒に「親子の絆」を育ててみませんか?

※Field TM, et al. Massage therapy for infants of depressed mothers. Infant Behavior and Development. 1996; 19:107-112

「ベビーマッサージはタッチケア」 そう考えてみると、簡単に始められるかも

ベビーマッサージに効果があるのがわかっても、やり方がわからないとどうスタートを切っていいかわからないですよね。

ネット検索をして「資格が必要なんだ・・・素人が始めるのは無理?」と諦めたり、スマホでやり方を確認しながらで、かえってママのストレスになったり・・・そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?

しかし、先ほどのベビーマッサージの効果は、赤ちゃんと目と目を合わせて、肌と肌で触れ合うことでもたらされるものです。「マッサージ」と聞くと技術が必要そうで抵抗があるという方は、「タッチケア」、つまり触れ合うこと自体に意味があると考え方を変えてみましょう。

ああしなきゃこうしなきゃ、次は○○回繰り返して・・・と躍起になるよりも、のーんびりリラックスして触れ合う方が、ママにも赤ちゃんにもいい効果がありそうに思えますね。

気をつけるべきポイントはココ!

技法よりも大切なのは、安全な環境で赤ちゃんが快適に過ごせること。そのためのポイントをおさえておきましょう。

●部屋は静かで、暑すぎず寒すぎないように調節を

TVがついていたり、物音が大きい部屋では、コミュニケーションが取りにくいもの。また、裸になるからといって部屋を暖めすぎるのもよくありません。暑がりで汗っかきな赤ちゃんにとって、快適な室温は22~23℃。マッサージのときも、暑すぎず、かつ寒すぎない室温を心がけましょう。

●授乳・食事の直後は避けて

満腹のときにうつぶせになったり、体を触られるのは、大人でもちょっと避けたいですよね。赤ちゃんも気分が悪くなったり、ミルクを吐く原因になったりするので、食事の直後に行うのは避けましょう。

●「やらなきゃ」ではなく、楽しみながら行うことが大切

「赤ちゃんのためにやらなきゃ!」と義務のようにしてしまうのは、かえってよくありません。赤ちゃんにも、ママにも気分があります。目を合わせるのが大切とはいっても、視力が弱く、かついろんなものに興味津々の赤ちゃんと、ずっと目が合い続けるわけもありません。

必ず目を合わせて、赤ちゃんが嫌がっても触り続けてなければならないというものではありませんので、機嫌が悪い日は無理にしなくてもOK。そういった日は、寝てからでもいいのでスキンケアはおこなって、「明日はゆっくりコミュニケーションが取れるといいな~」くらいに考えましょう。

●やさしく触れ合うことが大切です

マッサージというと、体への効果を求めて、つい力が入ってしまいがち。しかし、赤ちゃんは関節も抜けやすく、とても繊細です。素人判断で無理に体を動かしたり圧をかけたりするのは避けましょう。やさしくなでる方が、デリケートでトラブルを起こしやすい肌への負担も減らすことができます。

●赤ちゃんの肌にも安心のアイテムを選んで

赤ちゃんの肌に塗るということは、肌を通して成分が吸収されるということ。デリケートな赤ちゃんの肌に使うものは、肌にとって余分なものが入っていない低刺激のものを選びましょう。

オイルだと赤ちゃん用でも、アロマ入りのものがありますが、敏感な肌にアロマや香料を塗るのはおすすめできません。「肌」にとって必要な成分だけが入っているものが安心です。

ベビーマッサージにもおすすめ◎ 低刺激で高純度のこだわりオイル

ベビースクワランオイル

おすすめは、「ママ&キッズ ベビースクワランオイル」。肌にもともと存在する成分「スクワラン」を99.9%と高純度に精製した低刺激オイルです。オイルだけで使ったり、乳液やクリームの後に重ねるだけで、冬も粉ふき知らずのモチモチ肌に♪ ベタベタしないから赤ちゃんも嫌がらず、忙しいママもササッと使えます。

【こんな使い方がおすすめ】

・赤ちゃんのスキンケアの仕上げ(乳液・クリームを塗った後)に
・乳液・クリームの後に重ねたり、オイルそのままでベビーマッサージに
・ママの乳液やクリームに混ぜて、よりしっとりとした仕上がりに
・カサカサ頭皮のシャンプー前のマッサージに
・クレンジング料に混ぜて、肌のつっぱり予防に
・指先・爪やコチコチかかとのケアに

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おわりに

今回はベビーマッサージの効果と注意点、おすすめのアイテムをご紹介しました。ママと赤ちゃんが目と目を合わせて触れ合うことは、お互いの心の安定と信頼関係を築くことにつながります。あまり考えすぎず、スキンケアがてらスキンシップも楽しむくらいの感覚で、ぜひ気軽に取り入れてみてくださいね。

●参考
日本タッチケア協会 https://touchcare.net/about/

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