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美容

2015.05.04

春のニキビケアで気をつけるべき6つのポイント

春のニキビケアで気をつけるべき6つのポイント

美容お役立ちコラム【春のニキビケアで気をつけるべき6つのポイント】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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春のニキビケアで気をつけるべき6つのポイント

春の「ニキビ」の原因は、主に紫外線の量、花粉やほこり、そしてストレスです。この時期のニキビ対策として特に気をつけてほしい6つのポイントをご紹介します。

春のニキビケアはここがポイント!

その1

紫外線対策(UVケア)はしっかりと
日傘、帽子などで肌を守るほかに、スキンケアやメイクでUVケアをしっかりとします。UVケアは紫外線だけでなく、ホコリや花粉などの刺激からも肌を守ることができます。ホコリや花粉がつきにくいように、パウダーファンデーションやルースパウダーを併用してメイクを仕上げるのがおすすめです。

その2

やさしく入念なクレンジング&洗顔を

帰宅したら早めにクレンジングし、メイクと一緒にホコリや花粉などを落とします。また、ニキビが気になるからといって、クレンジングや洗顔料で肌をゴシゴシと擦ってしまうと、ニキビはますます悪化してしまいます。

クレンジングはたっぷりの量でやさしくマッサージするように。その後ティッシュで拭きとらずに、押さえて吸収(ブロッティング)してからぬるま湯で洗い流します。洗顔料はたっぷりと泡立て、泡で汚れを包み込むようにしながら洗い流してください。洗顔後はすぐに充分な保湿をします。自分の肌質に合った化粧水や乳液、クリームを使用しましょう。

その3

規則正しいライフスタイルを送りましょう
日常生活や交友関係の変化、外食、不規則な生活や過度な飲酒、ストレス解消のために甘いものをたくさん食べたり、喫煙してしまう、といった生活は、ニキビだけでなく肌や健やかな生活に悪影響を与える要因となります。春こそ生活習慣の乱れに気をつけて、健康に心がけることがニキビの悩み解消につながります。

その4

先を見越してスキンケアをしましょう

皮膚の入れ替わり周期は28日間。今の皮膚は一ヶ月も前に作られ始めています。先を見越してスキンケアをしておくことで季節の変化にも負けない、抵抗力のある肌を準備することができます。ニキビができてからあわててケアするのではなく、季節の変わり目を迎える前にきちんとスキンケアをして肌の調子を整えておきましょう。

その5

保湿ケアを念入りにしましょう

乾燥すると肌のバリア機能が低下し、ニキビトラブルが発生するので、保湿ケアを念入りにしましょう。
季節の変わり目、特に春は、昼間は暖かいのに、夜はまだ肌寒く、一日の気温差が大きい日があります。気温の上昇と共に肌の皮脂分泌は増えていきますが、湿度は低く空気は乾燥しています。また、花粉が多く飛び、紫外線が強くなってきます。

こうした季節の変化についていけず、ニキビや乾燥で敏感な状態になってしまうのが、春のゆらぎ肌です。ゆらぎ肌は、ニキビができている時でも、肌が乾燥している時でも、基本は保湿をしっかりと行うことです。普段のお手入れよりも少し手をかけて、きめ細やかなケアをするよう心掛けましょう。

その6

丁寧なニキビケアで、うるおいのある肌へ
気温の変化とともに、肌が敏感になるゆらぎ肌。ニキビや乾燥など自分の肌が不安定な状態になっていると感じたら、いつも以上の丁寧なケアを心掛けるといいでしょう。春は新しい出会いの多い季節。ゆらぎ肌を上手に乗り切って、ニキビのない、うるおいのある肌で新しい季節を迎えましょう。

次回は、「大人ニキビ」について。一人一人原因が異なるやっかいなニキビのケアをお教えします。

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