冬になり、「なんだか子どもの肌がカサカサ…」とお悩みのママはいませんか?その原因は、日常生活の中に隠れているかも!次の「冬の生活ポイント」をチェックしてみましょう。
気温の高すぎる、あるいは湿度が低いお部屋は肌の乾燥を招きます。女性にはちょっと寒く感じるかもしれませんが、ベビーやキッズには快適な環境。ママが1枚厚着をするなど工夫をしましょう。
風邪をひかないようについ防寒アイテムを使ってしまいますが、暑がりな子どもには必要ありません。ほかにも腹巻きやかいまき布団、ホッカイロなども必要ありませんよ。
熱すぎるお湯は肌の乾燥を招きます。熱がりなベビーやキッズにとっては38~39℃がバストな湯温です。お風呂につかるときも3分を目安に温めすぎないように注意しましょう。
入浴後の肌はとても乾燥します。5分以内に全身にたっぷり保湿剤を塗りましょう。脱衣所を暖めておけば、湯冷めの心配もありませんよ。
入浴後は寝冷えしないようにすぐにお布団に入れたくなりますが、すぐに寝かせると熱をうまく放出できません。体温が下がってから寝かせましょう。
毛布が顔に触れてしまったりしていませんか?実は、毛布は直接かけるのではなく、シーツを挟んで肌に触れないようにかけるのが正解です。
お風呂上がりの保湿だけだと、乾燥の厳しい冬は足りないことが。肌のうるおいは洗ったり拭いたりするたびに奪われます。手を洗った後やオムツ替えの後、食事の前後や朝のお着替えのときなどこまめに保湿してあげましょう。
トラブルを起こしやすいのは、首のシワの奥や耳の後ろ、手首や足首など。シワの奥に隠れた細かい部分こそ、しっかり保湿ケアで肌を守ってあげることが大切です。たっぷりの量をすみずみまでしっかり塗りましょう。
いかがでしたか?
ひとつでも「できていなかった!」という方は、早速今日から見直してみてくださいね。
ナチュラルサイエンスTOP > ベビー(赤ちゃん)コラム > スキンケア > 乾燥肌・敏感肌のスキンケア > 赤ちゃんの肌がカサカサ続き…「冬の日常生活」を見直しましょう!