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ベビー(赤ちゃん)

2014.06.27

とても簡単!赤ちゃんや子どもがとびひになったときに守る3項目

とても簡単!赤ちゃんや子どもがとびひになったときに守る3項目

ベビーお役立ちコラム【とても簡単!赤ちゃんや子どもがとびひになったときに守る3項目】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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とても簡単!赤ちゃんや子どもがとびひになったときに守る3項目

保育園や幼稚園で集団生活が始まると、うつる皮膚病にかかることが多くなります。特に多いのは、とびひと水イボ。多くのお母さんたちはとびひを怖がります。でも、ご安心を。次の3つを守れば、とびひは5日ほどで簡単に治すことができます!

①おふろとプールは禁止!シャワー浴にしてください

とびひは水ぶくれがあっという間に全身へ広がる様子が、火事の火の粉が飛び火することに似ているため、「とびひ」と呼ばれています。そのくらい感染力が強いということです。大切な肌の角層の防御機能は、水にふやけただけでも弱まります。そこから菌が入り込んでしまうので、お風呂やプールは避けましょう。

②夏なら冷房を効かせて室温を23度くらいに保ちます

とびひの原因は「黄色ブドウ球菌」という細菌です。汗をかくと細菌が繁殖しやすく、症状が広がる原因となってしまいます。人間は誰でも気温が25℃以上になると汗をかきます。部屋をすずしく保ち、汗をかかせないように過ごしましょう。

③病院からもらったお薬を正しく使います

お母さん判断で「このくらい大丈夫」と放っておくと、とびひはすぐに全身に広がってしまいます。また、保育園でお友達にもうつしてしまいます。まずはすぐにお医者さんの診察を受けましょう。

お薬は「正しく」使うのがポイントです。塗る回数や場所、どういう風に塗ればいいか、いつまで塗ればいいかなどをお医者さんは教えてくださいます。先生の指示をしっかり守ることが重要です。くれぐれも勝手な判断でお薬を途中で止めたりしないでくださいね。

この3つを守ればとびひは簡単に治すことができます!ぜひ参考にしてください。

「おうちでのたっぷりスキンケア」で肌トラブル予防も重要です!

保育園に行くととびひなどのうつる皮膚病が増えるのは、まわりの子からうつりやすいというのももちろんですが、もう1つ大きな理由があります。それは、おうちのように保湿ケアができないという事です。

保湿ケアが不十分な子どもの肌は、バリア機能が弱って刺激に弱い状態です。平日の日中保湿ができない分、朝晩や休日におうちにいるときは、こまめにたっぷりと保湿をしてあげましょう。登園前に全身にたっぷり保湿ケアをすると、1日の刺激から肌をガードすることにもできるのでおすすめですよ。

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