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マタニティ(妊娠中/産後)

2015.12.21

子どもだけじゃない!妊婦さんは「りんご病」にご注意を

子どもだけじゃない!妊婦さんは「りんご病」にご注意を

マタニティお役立ちコラム【子どもだけじゃない!妊婦さんは「りんご病」にご注意を】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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子どもだけじゃない!妊婦さんは「りんご病」にご注意を

妊娠中に気をつけたい病気として、必ず名前のあがる「りんご病」。実は今年の春に流行したのをご存知ですか?2016年は更なる流行が予測されています。例年以上に、感染症対策が重要です。

りんご病は、子どもだけの病気ではありません

りんご病とは、「ヒトパルボウイルスB19」というウィルスに感染して起こる病気です。両頬に赤い発疹が出ることが最大の特徴ですが、大人だとこの発疹が出ないことも多々あります。

りんご病は大人でも子どもでも、一番感染力が強いのは発疹が出る前の発熱や関節痛、倦怠感が出ている段階です。ただの風邪かなと思っているうちに、人にうつしていることがとても多いのです。

妊婦さんがかかると、おなかの赤ちゃんに重大な影響が!

りんご病自体はそこまで重症化することが多い病気ではありませんが、妊婦さんは要注意。妊婦さんがりんご病にかかると、胎盤経由で赤ちゃんにも感染してしまって胎児貧血になったり、さらに重症化すると赤ちゃんのむくみ(胎児水腫)がひどくなって死亡することもあるのです。厚生労働省の調査では、りんご病にかかった妊婦さんのうち7割が流産や死産に至ったとの報告もされています。

2015~2016年はりんご病が流行!?

りんご病は、春先から7月頃までが一番の流行時期と言われています。2015年の春先は、厚生労働省から都内でりんご病が流行中との発表がありました。

具体的な理由はわかっていませんが、りんご病は5年ごとの周期で流行すると言われています。前回流行ったのが2011年。2016年は、今年の春以上に流行することが予想されています。

いつも以上に、感染症対策を厳重に

リンゴ病はインフルエンザのように予防接種もなく、かかってしまった場合の特効薬もありません。予防には、風邪同様、せきやくしゃみなどの飛沫感染や接触感染を予防に気をつけるしかありません。次のポイントに毎年以上に気をつけましょう。

1、免疫力をアップさせる

簡単な方法は、体の免疫細胞の約70%が存在する腸の環境を整えることです。乳酸や食物繊維などを積極的に取り入れましょう。

2、地域に流行し始めたら、外出を控える

不要な外出を避け、デパートなどの人ごみには行かないようにしましょう。

3、手洗い、うがい、マスク着用の徹底

帰宅後はもちろん、食事の前なども手洗い・うがいを忘れずに。

4、風邪症状のある人や、リンゴ病患者との接触を避ける

上のお子さんがいる方は、口移しでの食事やキスを避けましょう。また、保育園・幼稚園の送迎のときには、必ずマスクを。

過去にかかって抗体があるかは、病院で検査可能です

りんご病は、感染することでしか抗体を持てません。逆に言えば、一度かかると抗体ができ、その後は生涯かからないと言われています。抗体があるかどうかは血液検査で調べられるので、抗体の有無を知っておくことをおすすめします。

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