キッズ（子ども）
2016.02.29
去年の日焼け止めは子どもに使ってOK？スキンケアの疑問に答えます！
キッズお役立ちコラム【去年の日焼け止めは子どもに使ってOK？スキンケアの疑問に答えます！】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
去年の日焼け止めは子どもに使ってOK？スキンケアの疑問に答えます！
待ちに待った春が近づいてきました。でも、春は肌にとっては紫外線や虫刺されなどのトラブルの油断ならない季節。うっかり肌トラブルを起こしてしまう前に、春のスキンケアの疑問を解決しておきましょう！
Q、去年の日焼け止めは使ってOK？
A、中身の劣化を確認して、大丈夫そうなら大人のボディに使いましょう
日焼け止めは持ち歩いたりして温度変化を受けやすいので、基本的には昨シーズンのアイテムの使用はおすすめしません。どうしても使いたい場合は、?変色していないか？、?分離していないか？、?異臭はしないかの3点を必ずチェックしましょう。そのあとに、内腕で肌の刺激がないか確認して、OKそうなら大人のボディのみに使用するようにしましょう。顔や肌のデリケートな子どもの肌には使わないでください。
Q、赤ちゃんもUVケアは必要？
A、肌の未熟な赤ちゃんこそ、紫外線対策はマストです！
赤ちゃんの肌は成長途中でデリケート。肌が薄くてメラニンの量が少なく、紫外線の影響を受けやすいので、大人以上に紫外線対策が必要です。外出の時は、新生児から使える低刺激の日焼け止めを使いましょう。また、帽子やベビーカーの日よけを利用したり、特に紫外線の強い10～14時の外出は避けるなどの工夫も大切です。
Q、虫よけと日焼け止め、どの順番で使えばいい？
A、お出かけ時は「保湿⇒日焼け止め⇒虫よけ」の順番でケアを
お出かけのときのお肌のケアは、まず最初に保湿を。保湿をしっかりしておくことでほこりや風邪などの刺激から肌を守ってくれます。次にその上から日焼け止めをたっぷり塗ります。そして最後に虫よけスプレーを塗布しましょう。日焼け止めと虫よけはいずれも時間と共に効果が薄れていきますから、2～3時間おきに塗りなおす事が大切です。
Q、UVケア以外で、春の肌トラブルを防ぐコツは？
A、「こまめにキレイに」「キレイにしたら保湿」を徹底して
気温が高くなり外出が増えると、汗をかいたりお外の汚れが肌につく機会がグンと増えます。汚れや汗が肌についたままになっていると、トラブルの原因に。汗をかいたときやお出かけから帰った後は、こまめにキレイにすることを心がけましょう。肌の刺激にならないよう、ウェットティッシュか柔らかいおしぼりでやさしく押しぶきをしてあげてください。その後は、忘れずに保湿ケアをして肌のうるおいをしっかりチャージしましょう。
本格的な春が来る前に、ぜひ頭に入れておいてくださいね♪
