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ベビー(赤ちゃん)

2014.06.19

免疫力にまで悪影響!?知っておきたい赤ちゃんの紫外線対策

免疫力にまで悪影響!?知っておきたい赤ちゃんの紫外線対策

ベビーお役立ちコラム【免疫力にまで悪影響!?知っておきたい赤ちゃんの紫外線対策】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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免疫力にまで悪影響!?知っておきたい赤ちゃんの紫外線対策

赤ちゃんは歩ける頃になると、公園デビューなど外遊びが増え、紫外線に当たる機会が多くなります。紫外線はビタミンDを作るなどいいこともありますが、肌へのダメージは深刻。それだけでなく、なんと体の免疫力まで低下させてしまいます!

そこで今回はベビーやキッズの紫外線対策のポイントをご紹介。早速今日から紫外線ケアを始めませんか?

SPFやPAが高ければいいというわけではありません

多くの方は「紫外線が体に悪影響」と聞くと、紫外線カット力の強いアイテムを選びがちです。でも、SPF・PAが高ければ高いほどいいかと言えば、そういうわけではありません。

日本人はもともと皮膚にメラニン色素が多いので、日常生活ではSPF20程度、レジャー(運動会・遠足・スキーなど)ではSPF30~50で十分だと言われています。不必要に紫外線カット力が強いアイテムを日常的に使うと、かえって肌の負担になりかねません。デリケートな赤ちゃんの肌ならなおさらです。シーンに合った日焼け止めを選んで使うのがおすすめですよ。

知っておきたいと保湿剤・塗り薬・日焼け止めの正しい順番と塗り方

塗り薬を使っているお子さまのお母さんは、「ブツブツがあることろにもスキンケアをしていいの?」とし心配になってしまいますよね。スキンケアと塗り薬の塗り方と順番をここでしっかり押さえておきましょう!

まず最初に保湿ケアをします。

保湿剤はたっぷりの量を、こすらないようにすーっと一方向に塗ります。ブツブツがある部分も保湿剤を塗ることで、後から塗るお薬の浸透も良くなります。また、保湿をすることでお出かけ時のゴミやホコリなどの刺激から肌を守ることもできますので、全身に塗るのがオススメです。

続いて塗り薬を患部のみに重ねて塗ります。

その際、ゴシゴシとすり込んでもお薬が浸透するわけではありません。擦らないように注意してくださいね。

最後に日焼け止めを

上から広く全体に伸ばして、完成です。

朝は塗り薬だけでなく、ぜひスキンケアもセットで行う習慣にしましょう。

 
赤ちゃんから使える低刺激な日焼け止め・UVケア
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