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日々のケアが大切!赤ちゃんのアレルギーを防ぐスキンケア習慣

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赤ちゃんがいるママの大きな心配事である、「アレルギー」。実は、子どもの食物アレルギーやアトピー性皮膚炎などのアレルギーを予防するのに、スキンケアが重要ってご存知ですか?今回は、アレルギー予防につながるスキンケアのポイントをご紹介します。

「新生児からのスキンケアがアトピー性皮膚炎の予防につながる」という学会発表が!

2014年5月9日の朝日新聞朝刊にて、「新生児から保湿 アトピーリスク3割減」という記事が掲載されました。

要約すると…

生まれた直後から全身に保湿を続けるとアトピー性皮膚炎になるリスクを約3割まで下げられるという研究結果を国立成育医療研究センターなどがまとめた

●アトピー性皮膚炎は乾燥などで肌のバリア機能が乱れることで起こると考えられている

●毎日スキンケアをして肌のバリアを育てることが、肌からアレルゲン(アレルギーの原因物質)が体に入ることを防ぎ、アレルギーの発症率も抑えられると考えられる

●アトピー性皮膚炎は食物アレルギーやぜんそくの発症のきっかけとなるので、新生児からの予防が重要

最近ではお医者さん集まる学会でも、アレルギー予防の観点から、新生児からのスキンケアが注目されているようです。アトピー性皮膚炎が食物アレルギーや喘息のきっかけになるという点にも注目すると、スキンケアでアトピー性皮膚炎を予防することは、そのほかのアレルギー性疾患の予防としてもとても重要だと言えますね。

カサカサ肌は危険! スキンケアでアレルギーを防ごう

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つまり、アレルギー予防の一つとして、肌からアレルギーの原因物質(アレルゲン)を入れないというのが有効のようです。そのためには、実はスキンケアがとても重要!

乾燥して荒れた肌は、肌の表面がスカスカの状態です。言い換えれば、すき間だらけでアレルゲンなどの異物が入り込みやすい肌と言うこと!経皮感作を防ぐには、スキンケアで肌がうるおってすき間のない状態を作ってあげることが大切です。特に赤ちゃんの肌は水分も油分も少なく乾燥しがちなので、毎日のスキンケアがとても重要です。

赤ちゃんのアレルギーを防ぐスキンケア習慣はコレ!

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汗・食べこぼし・おしっこ&うんちはすぐにキレイに

スキンケアは、保湿剤を塗るだけではありません。肌をキレイでうるおった状態にキープすることが大切です。おしっこやうんちは肌にとって刺激になるので、おむつはこまめに替えてあげましょう。また、汗や食べこぼしもそのままにせずに、濡らしたタオルで拭いたり、シャワーでキレイにしてあげることが大切です。

ゴシゴシせず、ポンポンと抑えるように拭いて

拭き方にも注意が必要です。キレイにすることが大切と言っても、ゴシゴシ拭いてしまうと、赤ちゃんのデリケートな肌の刺激となってしまいます。濡らしたタオルやウェットティッシュなどで、ポンポンと軽くおさえるように拭いてあげましょう。

洗ったり拭いたりしたら保湿ケアを

洗ったり拭いたりすると、肌のうるおいも一緒に落ちてしまいます。キレイにした後は、保湿ケアまでをセットで行いましょう。お風呂上がりだけでなく、朝顔を拭いた後、食事の後、おむつ替えの時など、こまめに行うことで、肌の乾燥を防ぐことができます。

保湿剤は「たっぷりくまなく」が正解◎

保湿剤は「ティッシュがはりつく程にたっぷり」塗るのが正解です。また、首のシワの奥や関節、おしりのシワの奥などは汗や汚れがたまって肌荒れしやすい部分。見落としがちな細かい部分こそ、忘れずに奥まで保湿剤を塗ってあげましょう。

温めすぎはNG!お風呂も38〜39℃でOK

新陳代謝が活発な赤ちゃんは、大人よりも汗っかき。不必要に汗をかくことは、赤ちゃんの体力を奪ってしまうだけでなく、肌への刺激にもなります。「赤ちゃんの服は大人よりも1枚少なく」を目安に、着せ過ぎにも注意しましょう。

お風呂も38~39℃のお湯がベストです。湯船に入れるときは3分を目安にして、温めすぎないようにしましょう。

顔も低刺激の洗浄料を使ってキレイに

「顔は洗浄料を使いません」というママも多いですが、子どもの顔は涙、汗、食べこぼしにホコリと、1日過ごすとたくさん汚れています。1日1回、お風呂のときは、赤ちゃん用の低刺激洗浄料を使って洗ってあげましょう。

朝は、洗顔の代わりに濡らしたタオルで拭いてあげましょう。

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おわりに

今回は、子どものアレルギー予防にもつながるスキンケアのポイントについてお伝えしました。アレルギーには遺伝的な要因など原因はさまざま考えられますが、毎日のスキンケアで経皮感作を防ぐことで、その発症リスクを減らせると考えられます。「キレイ洗ってしっとりうるおす」のスキンケアを習慣にして、赤ちゃんにすこやかな肌をプレゼントしてあげてくださいね。

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