肌へのやさしさを追求するために、人が飲むことができるクリーンな水を、さらに4重にろ過処理をして不純物を取り除いています。
									化粧品づくりに欠かせない、水。
									まずは土台となる
									「水」にこだわりたい。
									そんな思いで、私たちのモノづくりは、
									「水」から始まります。
									東京工場では、飲用基準をクリアしている水を、
									さらに4重にろ過処理をしてピュアな水を精製。
									北海道工場では、
									水質日本一にも輝いた湧水を活用するために、
									地元の方々のご理解をいただき、
									その地に工場をつくりました。
									ピュアだからこそ、成分の効果を最大限に活かす「水」。
									スキンケアに触れるとき、そんなこだわりを
									ちょっとだけ思い出してもらえたらうれしいです。
								
									
									塩素なども取り除いたピュアな水は、そのぶん菌もわきやすいもの。水を滞留させておくと菌の発生リスクが高まるため、精製した水は24時間常に流れ続けるように工場を設計しています。
									
									
											北海道工場は、白老郡白老町の「倶多楽湖」の湧水を使用しています。「倶多楽湖」は流入・流出する川がなく、全国の水質1位※にも選ばれています。雪と雨からなる「天水」のみが溜まったこの湖には、水を汚すプランクトンもいないのです。
											※2001年 環境省公用水域水質測定結果より 
										
倶多楽湖の湖底からコンコンと湧き出す湧水。地元の方からは、「カムイワッカ(アイヌ語で“神の水”)」と呼ばれています。長い時間、マグマの地層で濾過されたその水は、軟水でやさしく、鮮度が抜群。そのままでも飲み水としての水質基準をクリアしているほどピュアな水です。
								
									
									ピュアな水を使うといっても、安全性の確認を怠ることはできません。品質管理部門は毎日水を採取し、その水質を厳しく検査しています。
									
									使う水から、流す水まで。地元の方々や環境に負荷をかけずに共存共栄していくために、ナチュラルサイエンスでは「環境マネジメントシステムISO14001」を取得し、排水処理にもこだわっています。 工場排水は可能な限り拭き取り処理を行い、河川には流しません。生活排水は施設内に設置したバイオマスで処理。 水質検査で合格となったもののみを河川に排水しています。
						
							
										
										
										
									
										