
会報誌を通して、肌と暮らしに寄り添う。
「キレイって 楽しい」を、
お客さまの毎日に届けていく
女性誌でライターとして活動した後、ナチュラルサイエンスへ入社した松坂るり。現在は企画部でマーケティングやWeb運用に携わりながら、会報誌『ナチュラルメッセ』『ナチュラルメッセプラス』の編集長を務めています。
お客さまの声に耳を傾けながら、肌だけではなく、暮らしや気持ちに寄り添う言葉を届けてきました。
肌の調子がいいと、気持ちまで前向きになれる——。そんな日々の小さな変化を大切にしながら、会報誌やコンテンツづくりに向き合っています。「キレイって
楽しい」という想いを、どのように言葉に込めているのか。日々の仕事で大切にしていることについて話を聞きました。
誠実なものづくりに惹かれて
ナチュラルサイエンスへ

私はナチュラルサイエンスに入社して、今年で13年目になります。
以前は、女性誌やファッション誌でライターの仕事をしていました。企業や人を取材したり、ファッションやコスメの新製品をご紹介したり。毎日とても刺激があって、楽しい仕事だったと思います。
一方で、取材を重ねるうちに、商品そのものだけではなく、その背景にも目が向くようになっていきました。どんな人が、どんな環境で、どんな思いでものづくりをしているのか。そうした背景を知るほどに、「丁寧にものづくりをしている会社で働きたい」という気持ちが強くなっていったんです。
そんなときに出会ったのが、ナチュラルサイエンスでした。
まず感じたのは、ものづくりに対する誠実さです。この社屋も、工場の衛生管理を考えて、入口で靴を脱ぐつくりになっています。最初は少し驚きましたが、「ここまで丁寧に考えているんだな」と感じたのを覚えています。実際に工場を見ても、一つひとつの工程にきちんと意味があり、安心・安全を大切にしていることが伝わってきました。
「この会社の製品なら、自信を持ってお客さまに届けられる」
そう思えたことが、入社を決めた大きな理由だったのかもしれません。だからこそ今も、製品だけではなく、その背景にあるものづくりへの思いや安心感まで、きちんと伝えていきたいと思っています。
お客さまの声に
何度も励まされて

現在は企画部で、マーケティングやWeb運用に携わりながら、会報誌『ナチュラルメッセ』『ナチュラルメッセプラス』の編集長を務めています。会報誌は、ナチュラルサイエンスにとって、お客さまとつながる大切なコミュニケーション誌です。
季節のお手入れや商品のことはもちろん、肌や暮らしのことまで、広告やWebだけでは伝えきれないことを、もう少し丁寧にお届けしたい。そんな思いで、年に8回発行しています。
たとえば春号では、「紫外線が急に強くなる時期なので、UVケアをきちんとしましょう」とお伝えしたり、肌状態や生活シーンに合わせた使い方も含めてご紹介したりしています。
毎年、同じ季節は巡ってきます。でも、その時代ごとに、お客さまの暮らし方や悩みも少しずつ変わっていくんですよね。だからこそ、「今の気分に合う伝え方ってなんだろう」と考えながら、チームみんなで工夫を重ねています。

この仕事をしていて、いちばん嬉しいのは、やはりお客さまと直接つながれることです。
撮影や取材でお会いした方に、数年後、また別の機会に再会することもあります。赤ちゃんだったお子さまが小学生になっていたり、ご家族が増えていたり。ときには、成長したお子さまが、私たちのことを覚えていてくださることもあります。そんなふうに、ご家族の時間の流れをそばで感じられることを、本当にありがたく思っています。
また、製品の感想をいただいたり、「もっとこうしたらどうですか」とご提案をいただいたりすることもあります。
「この製品に出会えてよかった」
「肌の調子が悪くて悩んでいたけれど、救われました」
そんなお手紙やはがきが届くたびに、「ちゃんと届いているんだな」と感じるんです。ものづくりも、言葉を届けることも、決して一方通行ではない。お客さまと一緒につくっていくものなんだな、と感じています。
会報誌や広告をつくる仕事ではありますが、実際には、お客さまとのやり取りの中で、一緒に育ててもらっている感覚に近いのかもしれません。お客さまにお会いするときは、服装や言葉遣い、ふるまいにまで、自然と気を配るようになりました。
「ナチュラルサイエンスの人なら、きっと誠実なんだろうな」
そんなふうに寄せていただいている信頼を、これからも大切にしていきたいと思っているからです。
ナチュラルサイエンスでは、「モノ・コト」という言葉を大切にしています。研究者や工場の方たちが、丁寧に「モノ」をつくる。そして私たちは、会報誌や広告、イベント、お客さまとのやり取りを通して、「コト」を届けていく。
それぞれ役割は違いますが、根っこの部分では、みんな同じ思いでつながっているような気がしています。
肌理論を学んで、
自分の肌がわかるようになった

ナチュラルサイエンスで仕事をする中で、私自身の肌との向き合い方も、大きく変わっていきました。入社後は、まず「肌理論」から学ぶところからはじまります。
肌にはそれぞれタイプがあって、部位によっても状態が違う。さらに、季節や生活習慣、睡眠などによっても、肌は日々変化していくこと。そうした基本を学ぶうちに、「私は自分の肌のことを、ちゃんとわかっていなかったんだな」と気づかされたんです。
それまでの私は、肌が乾燥するのもテカるのも、なんとなく化粧品のせいだと思っていたのです。誰かに勧められたものを使ってみたり、肌トラブルが起きるたびに別のアイテムへ変えてみたり。今振り返ると、自分の肌をきちんと理解しないまま、スキンケアを選んでいたのだと思います。
私自身、ずっと「乾燥肌で敏感肌」だと思い込んでいたのですが、実際には、Tゾーンはベタつくのに頬は乾燥する、“インナードライ”に近い状態だったんですね。そこで、自分の肌状態に合わせて、ママ&キッズの『敏感バランスライン』を使ってみたところ、長く悩んでいた乾燥やベタつきが、少しずつ落ち着いていきました。
もちろん、化粧品だけではなく、睡眠や食事など、生活リズムも含めて整えていくことは大切です。でもその前に、まず自分の肌を知ることが大事なんだと、自分の肌を通して実感しました。
理論に基づいてつくられているからこそ、「いまの自分の肌には、こういうケアが必要なんだ」と納得しながら選べるんですよね。
自分の肌を理解できると、本当に必要なものが少しずつ見えてくる。その感覚を自分自身で体験できたことは、とても大きかったと思います。会報誌で言葉を綴るときも、「どうしてこのケアが必要なのか」を、自分自身の実感としてお伝えできるようになりました。
自分を整える
夜のスキンケア時間

夜、お風呂上がりにスキンケアをしている時間は、私にとって、自分自身を整える大切な時間になっています。
化粧水や美容液をなじませながら、「今日は少し乾燥しているな」とか、「ちょっと疲れが出ているな」とか、その日の肌の状態を見ていくんです。
毎日肌に触れていると、小さな変化にも自然と気づくようになりますし、「昨日ちょっと食べすぎたかな」とか、「最近少し睡眠不足かもしれないな」とか、生活を振り返るきっかけにもなっています。
以前は、スキンケアというと、“肌のためにするもの”という感覚が強かったのですが、今は少し違っていて。年齢を重ねるほど、肌には、そのときの体調や生活リズム、気持ちの状態まで表れるんですよね。
だからこそ、外側からケアをするだけではなく、睡眠や食事も含めて、無理なく整えていくことを大切にしています。気づくと、毎晩あっという間に1時間くらい経ってしまうのですが、私にとっては欠かせない時間です。
いま、愛用しているのは、エイジングケアラインの『レドナ』です。敏感肌向けのエイジングケアは、やさしさを重視するあまり、少し物足りない印象を持たれることもあると思うのですが、レドナは、刺激の少なさと、使い続けたときの手応え、その両方を大切にしてつくられていると感じています。
使い続けるうちに、肌のハリやなめらかさ、全体の調子が少しずつ整っていく——。その変化を感じられることが、日々の安心感にもつながっている気がします。
たとえば仕事が大変なとき、肌まで荒れてしまうと、やっぱり気持ちまで沈んでしまうんですよね。だから私のなかでは、「いま、仕事は大変。でも肌は荒れていない」を、ひとつの目標みたいに思っているところがあります(笑)。
肌が整っていると、それだけで少し前向きになれる。毎日のスキンケアは、肌を整えるだけではなく、自分自身を整える時間にもなっている気がしています。
「キレイな肌」は、
毎日を少し楽にしてくれる

ナチュラルサイエンスには、「キレイって 楽しい」という言葉があります。私はこの言葉が、とても好きなんです。
肌の調子がいいだけで、なんだか気持ちまで軽くなる——。 朝、鏡を見たときに「今日はいい感じかも」と思えるだけで、その日一日を少し前向きに過ごせたりしますよね。
逆に、肌の調子が悪い日は、それだけで気持ちまで引っ張られてしまうことがあります。私自身もアトピーを経験しているので、そのストレスはすごくよくわかります。小さな吹き出物がひとつあるだけで、何度も鏡を見てしまったり。気づけば、そのことばかり考えてしまったり。
だからこそ、肌が整うことって、単に“美容”の話だけではないと思うんです。毎日を少し心地よくしてくれたり、自分らしく過ごせる時間を増やしてくれたり。そんな力がある気がしています。
年齢を重ねると、誰かに褒められる機会って、昔より少なくなっていくじゃないですか。でも、「肌キレイですね」って言われると、やっぱり嬉しいんです。
自分でも、「今日は調子いいな」と思える日は、自然と気分も上がります。毎日のスキンケアは、特別なことではなくて、
“自分を少し大切にする時間”なのかもしれません。だからお客さまにも、自然とお伝えしたくなるんです。
「こうすると、少し楽になりますよ」
「毎日が、ちょっと楽しくなりますよ」って。
きっと私は、製品そのものだけではなく、その先にある“気持ちの変化”まで届けたいと思っているのだと思います。
作り手の思いや空気感も、
きっとお客さまに伝わるから

現在は課長として、チーム全体を見る立場にもなりました。そのなかで普段から心がけているのは、挨拶や声かけを大切にすることです。
返事のトーンや表情、肌や髪のツヤ。そういう小さな変化を見ていると、「少し疲れているのかな」と感じることもあります。
みんな、なかなか自分から「大変です」とは言わないので、できるだけ日頃のやり取りの中で気づけたらいいなと思っているんです。
肌って、その人の状態が意外と表れるものだと思うんです。忙しさや気持ちの余裕って、表情や髪のツヤにも、自然と出てくる気がしていて。だから、少しでも気持ちよく働ける環境をつくりたいですし、チームの中でも、自然に声を掛け合える雰囲気を大切にしたいと思っています。
会報誌を通して、作り手の元気や思いやりのようなものも、きっと伝わっていくと思うので。それは社内だけではなく、協力会社の皆さんとの関係も同じです。大勢の方と一緒につくっているからこそ、お互いが気持ちよく仕事ができる関係を大切にしていきたいと思っています。
お客さまとお会いする時間を
これからも大切にしていきたい

ナチュラルサイエンスは、今年30周年を迎えます。長く使い続けてくださっているお客さまも多く、親子で、家族みなさまで使ってくださっている方もたくさんいらっしゃいます。
「子どもの頃から、家にいつもありました」
「家にあると安心するんです」
そんな言葉をいただくたびに、お客さまの人生や暮らしに、長く寄り添えていることをとてもありがたく感じます。
30周年を迎えるいま、これまで以上に、お客さまに工場やイベントへ来ていただけたら嬉しいなと思っています。
普段使っているものが、どんな場所で、どんな人たちの手によってつくられているのか。食べ物の産地を訪ねるように、スキンケアの背景にも触れていただけたら、もっと安心して、もっと好きになっていただけるのではないかと思っています。
そして、私たち社員にとっても、お客さまと直接お会いして、お話しできる時間は本当に嬉しいものなんです。
「こういうことで悩んでいたんです」
「こんなふうに使っています」
そんなお声を直接聞かせていただくことで、新しい気づきをいただくこともたくさんあります。 その一つひとつが、次のものづくりにつながっていくのだと思います。
これからも、お客さまの日々の暮らしに寄り添いながら、「キレイって 楽しい」という感覚を、丁寧に届けていけたらと思っています。

企画部 課長
松坂 るり(まつざか・るり)
株式会社ナチュラルサイエンス 企画部課長。会報誌『ナチュラルメッセ』『ナチュラルメッセプラス』編集長。撮影や取材、イベントなどを通して、長年お客さまと直接向き合いながら、肌や暮らしに寄り添う情報発信を続けている。








