
母の手から、私へ、そして娘へ。
三世代へと受け継がれる
手の温もりと安心感
子どもの頃、母が弟の肌をいたわる姿を当たり前のように見て育ったという伊藤夏紀さん。やがて自分が母になったとき、自然と手に取っていたのは、あの頃と同じローションとクリームでした。
肌を守ることは、家族を思い、触れ合い、やさしさを受け継いでいくこと。三世代をつなぐその手の記憶について、お話を伺いました。
時を経ても
記憶に残る、母の手

子どもの頃、アトピーに悩まされていた弟に、母がナチュラルサイエンスのアイテムで丁寧にケアをしている姿を、私はすぐそばで見ていました。
お風呂上がりに『ベビーミルキーローション』や『ベビーミルキークリーム』を手に取り、肌の様子を確かめながらやさしく塗る。それは特別なことではなく、ごく当たり前の光景でした。
やがて私は大きくなり、雑誌などで紹介されているスキンケア製品をいろいろ試すようになりました。新しいものへの好奇心もありましたし、自分に合うものを探したいという探究心もありました。
しかし、結婚して娘が生まれたとき、私は不思議なくらい自然と、ナチュラルサイエンスの『ベビーミルキーローション』や『ベビーミルキークリーム』を手に取っていました。
「繊細で美しい赤ちゃんの肌を、ずっと守ってあげたい」
そう願ったとき、かつての母の選択が、私の中で答えとして蘇ったのです。
子どもの頃に見ていた母の手の動きや、いつもそばにあったボトルの安心感は、思っていた以上に深く自分の中に残っていたのだと、そのときしみじみ感じました。
肌を守り、
気持ちを通わせる

育児に追われる毎日で、自分の美容時間を確保するのは簡単ではありません。でも、娘と同じアイテムを使うことで、その悩みは自然と解消されました。
お風呂上がりに、自分と娘のケアを一緒に済ませられる気軽さは、慌ただしい日々には本当にありがたいものでした。
子育てがひと段落した今になって思うのは、あのときのスキンケアには保湿だけではない、何か大事な意味があったということです。
たとえ短時間でも、お風呂上がりに娘の肌に触れ、その手触りや質感を確かめる。
「今日は少し乾燥している」
「いつもよりしっとりしている」
そんな小さな変化に気づきながら、視線を合わせてにっこりしたり、肌をやさしくなでたり。
我が子と、毎日ちゃんと触れ合う時間を持つのは、とても大切だとわかっていても、忙しさの中では、なかなかそのための時間を取ることはできません。でも、お風呂上がりのスキンケアなら、暮らしの流れの中で無理なく続けることができます。
肌を守ることと、気持ちを通わせること。その両方が重なるこの時間は、思っていた以上に大きな価値を持っていたのだと感じています。

季節やシーンに寄り添う
私のレドナ

いま私が使っているのは、レドナシリーズです。夏は水色のボトルのホワイトライン。冬はピンクのボトルのリッチライン。季節や肌の状態に合わせて使い分けられるところが、とても気に入っています。
とくに、冬に使う『リッチモイストローション』は、もっちりと肌に吸いつくような感触で、乾燥しやすい季節にも心地よく使えます。ほどよいとろみが、肌だけでなく気持ちまでやわらかくほぐしてくれるように感じます。
朝は、紫外線対策として『ホワイトUVミルク』を使うこともあります。そのときの状態に合わせてアイテムを選ぶ。そんなひと手間が、自分自身を大切に扱っているという実感につながっています。

いま考えているのは、これからはもっと自分自身にも手をかけてあげたいということ。後回しにしがちだった目元のケアにも、少しずつ向き合っていきたいと思っています。
年齢を重ねることを慌てて隠すのではなく、変化を受け止めながら、そのときどきの自分に合ったお手入れをしていく。そんなふうに自分の肌を、丁寧に扱っていきたいです。
保育士として
子どもの成長を見守る日々

私は保育士として、日々子どもたちと接しています。
以前に比べると、赤ちゃんのスキンケアの大切さは広く知られるようになってきたと感じますが、その一方で、「肌が荒れてから対処する」という考え方の保護者の方も、まだ少なくありません。
でも本当に大切なのは、肌が荒れる前にケアをして整えてあげること。肌の状態がすこやかであれば、子どもたちは毎日をストレスなく、より心地よく過ごすことができるからです。
食べる、遊ぶ、眠る。こうした当たり前の日常を心から楽しめるのは、心身ともにすこやかであってこそ。そこには、肌の状態も深く関わっているのだと感じています。
私たち大人も、体調がすぐれないと食事を楽しめなかったり、何をするにも気持ちが乗らなかったりしますよね。それは子どもたちも、きっと同じだと思うのです。
肌が整っていること。それはささやかなようでいて、日々のくらしの心地よさを支える大切なこと。
保育士という立場から、子どもたちのすこやかな肌のために何ができるか。これからも、私にできることを少しずつ、やっていきたいと思います。
やさしさから始まった
娘の未来

忘れられない出来事があります。
仕事に疲れ、ふぅと息をつきながらスキンケアをしていたある日のこと。娘がそっと、私にマッサージをしてくれました。
その手つきがあまりに心地よくて、思わず「上手だね」と声をかけました。するとそのひとことが娘の心に残ったようで、彼女はその後、エステティシャンを目指して専門学校へと進みました。
あのときは、まさかそんな未来につながるとは思ってもいませんでした。毎日のスキンケアの延長にある、親子のごく小さなやり取りにすぎなかったからです。
けれど、そんな何気ない時間が、気づかないうちに娘の心に種をまき、未来をひらくきっかけになったのだと思います。
触れ合う手のぬくもりを通じ、いたわりや心地よさを共有する——スキンケアには、思いもよらない力があるのだと感じています。
肌を守ることは、くらしを整えること。そしてときには、家族の未来まで描いていくものなのだと、今はそんなふうに思っています。

ご愛用歴19年
伊藤 夏紀さん
子どもの頃、アトピーに悩む弟のケアを通してナチュラルサイエンスと出会う。以来、家族とともに使い続け、現在は三世代にわたり愛用。現役の保育士として、子どもたちの肌と日々の暮らしに寄り添っている。
【ご愛用中アイテム】








