出産に向け、入院準備をはじめましょう。
特に初産の場合、何を持っていくべきか迷う人は多いと思います。
出産間近になってあわてないよう、早めに準備するようにしましょう。ここからは、出産時のママに必要なものを紹介します！
入院時には授乳しやすい全開タイプが必要です。
フロントで開閉できる、締め付けの少ないものがおすすめです♪
ショーツを脱がずに産後の悪露（おろ）を手当てするために股部分が開くようになっています。
母乳のもれを防ぐアイテム。⺟乳が服に染みにくくなります。
ショーツを脱がずに産後の悪露を手当てするために股部分が開くようになっています。
生まれた瞬間から赤ちゃんの乾燥ははじまります。
生まれたその日からたっぷり保湿しましょう。
産後は急激なホルモンバランスの変化が肌に出てしまうこともあるので、低刺激なものを選びましょう。
⼊院する際に必要なものをまとめました。
お産する病院によって、必要なものが異なるため、あらかじめ確認を取るといいでしょう。
最低限必要なものから揃えることが⼤切です。
診察券
⺟⼦健康⼿帳
健康保険証
現⾦
洗⾯⽤具
化粧品・化粧道具
携帯電話
携帯電話充電器
イヤホン
相部屋だと、テレビ⽤としても使⽤します。時計
産後はしっかり体を休めるためにも、携帯より時計で時間を確認する⽅がベターです。筆記⽤具
⼊院⼿続きや、産後に⾚ちゃんのミルク量をメモるのに使います。タオル
⽬安：普通サイズ2枚スリッパ
歩きやすいかかとつきのものがおすすめです。リップクリーム
病院は乾燥していることが多いので⽤意するのがベター。妊娠中は肌がデリケートなので、低刺激性のリップを選びましょう。延⻑コード
ベッドからコンセントが遠く、充電しにくい場合があります。延⻑コードを⽤意しておくと便利ですペットボトルに付けられるストローキャップ
横になったままでも、⽔分補給しやすくなります。陣痛が始まってから出産までは時間がかかるため、⽤意しておくと安⼼でしょう。抱き枕
寝苦しい体勢を⽀えてくれます。⾚ちゃんのお座りをサポートできるタイプを選べば、⻑く使えるでしょう。
新生児期は、1日に10回以上オムツを変えます。
ようやく眠っても、おしっこやウンチをそのままにしていると、不快で起きてしまうので、こまめに交換しましょう。オムツ替えのタイミングは授乳の後がおすすめです。オムツかぶれを起こさないよう、オムツは毎回きちんと交換し、『ベビースキンフレッシュナー』を使って汚れをきれいに拭き取りましょう。
| 新生児ママの1日 | アドバイス | |
|---|---|---|
| 6:00 | 起床、オムツ替え 朝食の支度 |
|
| 8:00 | パパ出勤 オムツ替えと授乳、濡れタオルで押し拭き 赤ちゃんが寝たら掃除、洗濯 |
寝ている間に汗をかいているので、 全身を押し拭きしてからお着替えするようにしましょう。 |
| 10:00 | オムツ替えと授乳 | 授乳後は『ベビースキンフレッシュナー』でお口まわりを拭き取って、 保湿。 そのあとオムツ替えをしておしり、 あしを保湿しましょう。 |
| 12:00 | オムツ替えと授乳 ママのお昼ご飯＆ママもお昼寝 |
|
| 14:00 | オムツ替えと授乳 夕飯の買い物 |
|
| 15:00 | 赤ちゃんの沐浴 | 時間のあるお昼のうちに沐浴しておきましょう。 |
| 16:00 | オムツ替えと授乳 洗濯物の片付け |
|
| 18:00 | オムツ替えと授乳 夕飯のしたく |
|
| 20:00 | ＜パパにバトンタッチ＞ オムツ替えと授乳 夕飯の片付け |
搾乳、ミルクをうまく使ってパパに授乳をお願いして、すこしでも身体を休めましょう。 |
| 22:00 | オムツ替えと授乳 ママの入浴 |
夜は粉ミルクを使うのがおすすめ。『ベビーオリゴ®』を1/5包程度入れておくと、便秘解消にも◎ |
| 24:00 | 一旦就寝 | |
| 25:00 | オムツ替えと授乳 | |
| 27:00 | オムツ替えと授乳 | |
新生児は1日に10 回以上ウンチやおしっこをします。毎回交換してオムツかぶれを防ぎましょう。
アルコール分はデリケートな赤ちゃんの肌に負担になるので、99% 以上水でできているシンプルなものを選びましょう。
こびりついたウンチをこすらず、するんと落とすことができます。
オムツを外した瞬間、おしりは急激に乾燥します。
オムツ交換の度に保湿するようにしましょう。
気になるにおいが漏れにくい専用のものか、蓋つきのゴミ箱を用意しましょう。少し大きめのものを買っておくと長く使えます。
1日20 時間眠る赤ちゃんが心地よく、お手入れもしやすいものを選びましょう。
退院時や授乳時、寝かしつけやお出かけ用として使えます。
大人より暑がりで汗っかきな赤ちゃん。
気付けば、「汗でベタベタ」、「あれ？あたまがクサイ」なんてことも増えていきます。1日1回は全⾝とあたまを専⽤の洗浄剤を使って、分けて洗ってあげましょう。毎日のことなので、忙しいママやパパには簡単に使えるものを選びましょう。
新生児のうちは、ベビーバスを使い、大人とは別に入浴させてあげましょう。
赤ちゃんも大人もあたまに同じ数の汗腺があります。
ベタつきがちな頭皮は頭専用シャンプーを使って洗いましょう。
肌のうるおいはキープしたまま不要な汚れをしっかり落としましょう。
赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、毎日朝晩たっぶり全身を保湿しましょう。
デリケートな赤ちゃんの肌を傷つけないよう、柔らかい素材のものを選びましょう。
おへそや耳・鼻のお手入れにベビー用の細めのものが便利です。耳は耳の周りだけケアして中には入れないようにしましょう。
新生児には、先端が丸くて安全なハサミ型のものがオススメです。
短時間で手早く検温できるものがおすすめです。
赤ちゃんの髪は細く、絡まりやすいので、洗髪後は1 日1 回必ずくしを通すようにしてください。
頭皮のベタつきがヘアシャンプーだけで落ちないときは、週１回クレンジングミルクで油分を落としましょう。
赤ちゃんの肌はデリケートで薄いため、外的な刺激の影響を受けやすく、正しいケアをしないとすぐ肌トラブルを起こしてしまいます。30年の肌育研究から⽣まれた「ママ& キッズ」ベビーラインは、そんな赤ちゃんの肌に最適な高保湿スキンケア。
赤ちゃんの肌を守り育てる、ママの胎内環境をお手本にした理想的な保湿成分を配合しています。
あたまは頭髪用シャンプーで
指のはらでゴシゴシ洗いましょう。
かお・体は、たっぷりの泡で
やさしく洗いましょう。
顔・体にたっぷり
ぬりましょう。
乾燥が気になるときはクリームを
重ねぬりしてください。
初めて赤ちゃんを迎えるとき、肌着だけでもいろんな種類があって、何をどのくらい用意すればよいか迷う人も多いはず。
新生児の肌はとてもデリケートで、たくさん汗をかいたり、ミルクを吐いたりと1日に何度も着替える必要があります。ベビー⽤肌着やウェアは複数枚用意しておきましょう。
汗やおっぱいを吐いたりと1日に何度も着替えるため、2 日分肌着をストックしておきましょう。
長めのワンピース型肌着。寒い日は短肌着と重ねて使い、温度調節します。
短肌着の上に重ねて着せます。スナップボタンが付いているので、足を動かしてもはだけません。
新生児期やオムツ替えに便利な「ドレス型」と、股下で分けられる「カバーオール型」の2 通りの着せ方ができます。
足を覆わず、肌着や洋服としても使うことができます。赤ちゃんは暑がりなので、3か月まではボタンを外してワンピースのように使用しましょう。
合成香料などが入っていない、赤ちゃんの肌に刺激にならない洗剤を選びましょう。
⾚ちゃんは、気温が少しでも⾼いと汗をかいてしまいます。体温調節機能が未発達なので、気温に合わせて脱ぎ着がしやすいよう、薄⼿の服を2〜3枚重ね着するといいでしょう。ここからは、冬場の服装パターンを紹介します！
・室内で過ごすときの服装
室内で過ごすときは「短肌着＋⻑肌着＋2WAYオール」などがおすすめ。⻑肌着が⾜下の寒さを防いでくれます。室温に合わせて脱ぎ着しやすい格好にしましょう。・寝るときの服装
寝るときは「短肌着＋コンビ肌着＋2WAYオール」などがおすすめ。さらに、寝かしつけをするときはおくるみがあると便利です。⾚ちゃんが安⼼して眠りやすくなります。・お出かけするときの服装
「短肌着＋コンビ肌着＋2WAYオール＋ベストorカーディガンor上着」などがおすすめ。外出時には、外側に気密性の⾼いアウターを着⽤しましょう。チクチク・ゴワゴワなど肌を刺激する素材は直接肌に触れないように注意しましょう。⾚ちゃんが外出できる時期は、⽣後1ヶ⽉からが⽬安です。なお、ソックスやブーティ、ミトン、フードなどモコモコしたアイテムは避けるのが無難。体が温まりすぎてしまうことがあるので、基本的には不要です。
生後1 か月を過ぎると、いよいよ⾚ちゃんとお出かけができます。
まずはおうちのまわりなど、短い時間のお散歩からはじめましょう。
赤ちゃんは紫外線に弱いので、UVケアをしてお出かけしましょう。
お出かけのときはもちろん、おうちで赤ちゃんをあやすときにも重宝します。
たくさん種類があるので、赤ちゃんの成長とライフスタイルを考えて使いやすいものを選びましょう。
装着の義務があり、自動車に乗るご家庭は退院と同時に必要になります。
皮膚が薄い赤ちゃんにとって紫外線は大敵。
0か月から使える日焼け止めでしっかり対策しましょう。
外出時の手や指の消毒、バイ菌・ウイルス対策に持ち歩くようにしましょう。
ベビーカーに吹きかけて、虫を寄せ付けないようにしましょう。
新生児は、おっぱいを吸う力が弱く、1～2時間おきに授乳することもめずらしくありません。それだけの回数をずっとおっぱいをあげることは、出産直後のママの体に大きな負担になります。
これからの授乳育児をサポートするアイテムや、おっぱいまわり・乳頭をしっかりケアできるアイテムを揃えておきましょう。
新生児のうちは小さい容量も乳⾸も⼩さいサイズを選びましょう。搾乳用に2 本用意するのがおすすめです。
母乳が足りないときや、お出かけ、夜間の授乳にも便利です。粉ミルクを併用すると、パパにも授乳を手伝ってもらいやすくなります。
電子レンジ消毒や薬液消毒タイプがあります。
哺乳瓶は使う度に消毒しましょう。
授乳時の体の負担を軽減したり、授乳中の赤ちゃんの体を支えてくれます。
授乳中のおっぱいかぶれによる痒みに悩んでいる⼈は多いのではないでしょうか？薬をぬりたいけれど、⾚ちゃんの⼝に⼊ってしまうのが不安で、ケアを諦めてしまう⼈も多いはず。
おっぱいかぶれの原因は、母乳の吐きこぼしや、赤ちゃんのよだれ、乾燥など様々です。まずはおっぱいを清潔に保ち、たっぷり保湿することをこころがけましょう。『ベビースキンフレッシュナー』『ビーアップホワイト』などををうまく活⽤してください。
母乳が溢れて荒れがちなおっぱいをケアしましょう。ハリアップや乾燥予防に効果的です。
1日に何度も授乳しているうちに痛み出す乳頭をしっかり保護してくれます。
授乳後、おっぱいについた汚れにふきかけ、やさしく拭き取ると、きれいに落とせます。
粉ミルクにまぜて飲ませると、おなかの調⼦を整えてくれます。オリゴ糖（ケストース100%）⼊りで、おなかの中から元気をサポートしてくれるので、おなかがスッキリしないママや⾚ちゃんにおすすめです。
産後は育児がスタートするとともに、肌荒れや乾燥、ハリ不⾜など、さまざまな変化が訪れます。
産後は急激なホルモンバランスの変化でターンオーバーが乱れ、肌荒れを起こし、乾燥しやすい状態になります。
一方で、慣れない育児でケアする時間が十分に取れないことも。
そんなときは、ママ＆キッズの敏感肌フェイスケアがおすすめ。低刺激だから、荒れがちな肌を優しくケアします。
急激なホルモンバランスの変化や育児疲れなどにより、産後4~6ケ⽉ごろには、抜け⽑や髪の乾燥が⽬⽴つことがあります。
また、頭⽪環境が悪化することで、フケやかゆみが出やすくなることも。育児中は、地肌を清潔に保ち、乾燥しないよう保湿ケアを⼼がけましょう。
授乳中は赤ちゃんに乳頭を強く吸われることで亀裂ができたり、乾燥してしまうことがあります。
何かぬりたいけれど、赤ちゃんが口にする部分なので戸惑うママも、赤ちゃんがおっぱいを吸いやすいよう、きちんと保湿しましょう。
産後6 か⽉ は 体重を意識しながら、適度な運動をプラスすることが⼤切です。同時に肌の引き締めケアができるアイテムを、出産直後から揉み込むようにぬり、ケアをスタートするのが理想的です。
