ママとベビー&キッズのスキンケア情報満載

研究開発者が語る“モノづくり”へのこだわり

ママ&キッズ ベビースキンフレッシュナー
~はじめての育児にてんやわんやする、1人の父親から生まれた便利アイテム~

こんにちは!ナチュラルサイエンスです。
「研究開発者が語る“モノづくり”へのこだわり」では、普段の誌面やSNSでは語りきれない製品に詰まったこだわりを、専門スタッフの目線でアツくお伝えします!
記念すべき1回目は、新生児から使える便利な拭き取りミスト「ママ&キッズ ベビースキンフレッシュナー」。最近はSNSなどでも「こんな商品ほしかった!」と絶賛いただいている隠れた名品です!
こちらは、はじめての育児にてんやわんやする1人の父親から生まれた製品。その誕生のきっかけと、一見ただの水にも思えるこのミストに詰まったこだわりを熱弁します!

私がお伝えします

株式会社ナチュラルサイエンス
研究開発部 澤田真吾
研究開発部に10年以上在籍中。製品の処方開発を担当。5歳と1歳の娘の父。

「ベビースキンフレッシュナー」ってどんな製品?

こちらは、新生児から使える肌の拭き取り用ミストローションです。


赤ちゃんは、

●顔…よだれ、涙、食べこぼし

●体…汗や衣服のほこり

●おしり…おしっこやうんち、蒸れによる汗


と、とにかく汚れがち。肌荒れを防ぐには、汚れをそのまま肌に放置せずにきれいにすることが大切です。 しかし、洗ったり拭いたりする刺激すら、未熟な肌にとっては負担になります。


そこで、「肌に負担なくするんと汚れを落とすことができたら…」と考え、開発に至ったのがこのベビースキンフレッシュナーです。


肌に直接拭きかければ、ウェットティッシュや濡らしたタオルでやさしく拭くだけで汚れやニオイを落とし、同時にうるおいベールで次の汚れをつきにくくします。育児中に1本あると、大変便利なミストだと思います。

>詳しい使い方はこちらをチェック!

きっかけは、長女の「育児休暇」と「胃腸炎」

私がこの製品を思いついたのは、自分の育児の経験からです。


第1子が生まれた後、1か月の育児休暇を取りました。新卒でナチュラルサイエンスに入社したので、少しは赤ちゃんについて知っているつもりでしたが…、 実際は驚きと苦労の連続!特に、新生児期のおむつ替えには苦戦しました。


強くこすったらそのままめくれてしまいそうな新生児のうすい肌に、ねっとりとこびりつくうんち。赤ちゃんの肌のことを知っている分、こすりたくないけど、こすらずにもいられない…。 新生児の胎便は、ニオイがないかわりにこのねっとりさが大敵でした。

また、生後半年を過ぎたころには、家族3人で胃腸炎に…。その際、娘は繰り返すウンチの処理でおしりがただれるほど荒れてしまいました。 その泣き叫ぶ姿に、妻が「私のせいだ」と泣きながら薬を塗っていたのを今でも覚えています。


新生児の胎便の処理も、(きっと)胃腸炎も、育児中には避けられないもの。赤ちゃんのデリケートな肌が荒れてしまうのも無理はありません。でも、荒れてしまったときに、親御さんは自分を責めるんです。 寝る間も惜しんで、毎日一生懸命お世話をしているはずなのに…。


そこで、赤ちゃんの肌トラブルを防ぐためにも、ママやパパの負担を少しでも減らして育児を楽しんでもらうためにも、 おしりのケアに役立つアイテムは必須だと思い、この製品を提案しました。

こだわったのは「刺激がなく」「するんと」「ニオイまで」落とす技術

新生児のとてもデリケートな肌にも1日10回以上も使うものですから、肌にとって刺激となるものではいけません。これまでのベビースキンケアの処方開発からそこはクリアできたのですが、さらにこの製品には、

●汚れを負担なく落とす技術

●ニオイまで同時にケアできる技術


が求められました。製品開発の際、子育て経験のある身内や同僚、友人に意見を聞いてみると、こんな意見が…。


「落とすだけなら、水を霧吹きに入れればいいんじゃない?」

「どんなによく拭いても、次のおむつ替えでウンチのニオイがする」

「育児中はお金もかかるし、本当に必要なものじゃないと買わないかも…」


“ただ低刺激なミスト“では、価値がない。


ならば、ずっと赤ちゃんの肌に向き合ってきた「ママ&キッズ」から出す製品としてしっかり付加価値をつけなれば!と思い、何度も何度も施策を繰り返しました。

ここがすごいよフレッシュナー①:おむつ皮膚炎発症予防効果を実証済み!

【出典】藤浪未沙・小谷野豊・小林康江・石崎千明・佐藤嘉純・安藤希・田中聖子・澤田真吾・小松令以子.乳児のおむつ皮膚炎の発症予防に対するふき取りローションの有用性の検討.日本小児皮膚科学会誌.2021.40.2.13-21


実はこのローション、皮膚科専門医と看護学の大学の先生のご協力のもと、おむつ皮膚炎(おしりの肌荒れ)を予防する効果を確かめています!


赤ちゃんのいるご家庭にご協力いただき、4週間おむつ替えの際に「ベビースキンフレッシュナー」を使用してもらいました。すると、 使用すると肌荒れのスコアが有意に改善するという結果が得られました。

●実際のユーザーさんの声

ここがすごいよフレッシュナー②:汚れをするんと落とす技術

肌荒れ予防の効果が出た理由は、なんといっても汚れの落としやすさ。「ベビースキンフレッシュナー」を疑似皮膚に使うと、おしりふきだけよりも同じ強さ・回数で拭き取った際の汚れがきれいに落ちることが確認されています!

肌をこする回数、こする強さを低減させることで毎回のおしり(肌)への負担が減り、結果として肌荒れのリスクを減らすことができます。

●実際のユーザーさんの声

ここがすごいよフレッシュナー③:ニオイまですっきり♪

ここまででも、私が当初思い描いていた商品にはなっていたのですが、もうひとつ特筆したいのが、ニオイを落とす効果。肌への刺激がなく消臭効果のある緑茶エキスなどこだわりの成分を配合することで、どうしても肌に残ってしまうウンチのにおいも落とすことができます!

●実際のユーザーさんの声

ここがすごいよフレッシュナー④:次の汚れが肌につきにくくなります

普通の水で拭いただけでは、水分の蒸発で肌が乾燥してしまいます。「ベビースキンフレッシュナー」には、“うるおいベール”をつくる保湿成分も配合しています。


このうるおいベールも、デリケートな赤ちゃんのおしりのことを考えたこだわり処方。うるおいのベールで肌を保護することで、次のウンチ汚れが直接肌にこびりつくのを防いでくれるんです!


このおかげで、おむつ替えが「肌が荒れる時間」から「肌を守る時間」に変わるのではないかと思います。そのあとは、必ずクリームなどで保湿をして、未熟な肌に不足したバリア機能もしっかりサポートしてあげてくださいね。

●実際のユーザーさんの声

だから、家族みんなで使えます!

新生児から使えるやさしさで、汚れやニオイをするんと落としてくれるので、実は赤ちゃん以外にも、ご家族皆さんでお使いいただけます!

●赤ちゃんのおむつ替えに

●朝や食後のお顔を拭くときに

●赤ちゃん・キッズの汗のケアに

●お子さまのトイレトレーニングに

●大人のトイレ時のケアに

●大人の汗・ニオイのケアに


我が家では、今では5歳になった娘のトイレトレーニングのときも重宝しました!拭き残しが多く、注意するとこすりすぎて赤くなってしまうおしりは、最後に「ベビースキンフレッシュナー」をかけて仕上げをするように。 すると、赤くなることが減ったので、トイレに1本、次女のおむつストッカーに1本用意していました!

今も、おむつケースの中に携帯用を1本入れておくと、2人で遊びまわって汗だくになったときのケアにも重宝しています。「ベビー」と商品名にありますが、長く使える子育ての味方として役立てていただければ嬉しいかぎりです。

研究開発担当・同じ親として伝えたいこと

入社してから、学会等にも参加したり、先生方からもご指導をいただきながら赤ちゃんの肌について勉強してきたので、正直、自分の赤ちゃんに肌トラブルが起こるなんて思ってもいませんでした。


でも、実際に自分の子のお世話をしてみると、思い描いていた理想的な育児ができるわけでもなく、肌が荒れることはたびたびありました。私自身も肌が弱く、妻はかなりのアレルギー体質。遺伝的な要因も大きいのかなと思います。


でも、もし肌トラブルが起きても、親御さんがアレルギー体質だったとしても、そこでスキンケアをあきらめないでほしいと思います。むしろ、そういったデリケートな赤ちゃんこそ、毎日のスキンケアを続けてほしいです。


新生児からのスキンケアをすると、アトピー性皮膚炎の発症を3割も抑えられることが、国立成育医療研究センターの研究で明らかとなっています。また、食物アレルギーの予防としても、スキンケアで肌のバリア機能をサポートして、アレルギーの原因物質を肌から入れ込まないことの重要性が注目されています。


「ママ&キッズ」は、専門医の協力のもと、本来ならまだお母さんのおなかの中で育つべき赤ちゃんの肌をすこやかに育てるための成分をたっぷりと配合しています。1人の親としても、大切な赤ちゃんのために使うスキンケアとして、「ママ&キッズ」をおすすめします。


▼「ママ&キッズ」のベビースキンケアライン

困ったときは、ぜひご相談ください

もし、スキンケアをしても肌荒れが気になる、もしくはこのケアで合っているか不安などがありましたら、ぜひお電話でご相談いただければと思います。基肌育アドバイザーやスキンケアアドバイザーと、私たち研究員も協力しながら、誠意ある回答に努めさせていただきます。


もし赤ちゃんが肌トラブルを起こしてしまったら、早めに小児科や皮膚科にご相談ください。スキンケアで、すべての肌トラブルが防げるわけではありません。トラブルが起きてしまったときも、親御さんはご自身を責めないでいただきたいです。


ただ、毎日のスキンケアで、肌荒れのリスクをぐんと減らせることは確かです。ぜひ、毎日大変な育児生活を送るパパ・ママご自身の負担を減らすためにも、毎日のスキンケアを習慣にしていただければと思います。

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