マタニティ（妊娠中／産後）
2021.02.16
敏感な妊婦さんのフェイススキンケアは「見直し」と「UV&美白ケア」
マタニティお役立ちコラム【敏感な妊婦さんのフェイススキンケアは「見直し」と「UV&美白ケア」】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。
妊娠をきっかけに、「今までなかった肌トラブルが現れた」、「これまで使っていたスキンケアが合わなくなった」など、肌の変化を感じたことはありませんか？冬のカサカサ＆かゆかゆから妊娠中のゆらぎ肌を守るスキンケアをご紹介します！
妊娠すると肌質が変わるって本当!?
妊娠中は体型だけでなく、髪質や肌質も変わりやすくなります。これはホルモンバランスの変化や、赤ちゃんを守ろうとする防御反応としての免疫力の低下によるもの。食欲不振による栄養不足や、出産に対する不安なども影響しているといわれています。
一口に変化といっても、その内容は「シミが増えた」、「肌が敏感になった」、「肌がカサカサ乾燥する」などさまざま。妊娠週数や季節、個人によって差がみられます。
肌の変化や刺激を感じたらスキンケアを見直そう
妊娠中は肌のターンオーバーが乱れるうえ、赤ちゃんに水分や栄養を取られるため、顔もボディも乾燥して敏感に傾きがち。肌のカサつきやかゆみ、肌荒れなどのトラブルが起こりやすくなります。
なかには、それまで使っていたスキンケアアイテムでは肌がカサつくようになったり、刺激を感じるようになったりする妊婦さんも。肌に合わないスキンケアを使用し続けると、肌を刺激してしまい、さらにカサつく悪循環に陥ります。今の自分の肌に合ったスキンケアアイテムに切り替えてみましょう。
妊娠中は“攻めるケア”より“守るケア”を大切に！
カサつき・かゆみ対策の基本は「保湿」です。特に今の時季は、空気の乾燥や暖房の影響によって、肌内部のうるおいやハリを保つ成分が肌から流出し、肌内部では乾燥が進んでいます。
スキンケアは保湿力が高く、低刺激性の肌にやさしいものを選んで。敏感肌の人のことを考えてつくられた無香料のスキンケアなら、つわりでにおいが気になる時期も刺激を感じずに使えるのでおすすめです。
「ママ＆キッズ オリゴライン」ですこやかなうるおい肌へ
「ママ＆キッズ オリゴライン」は無香料・無着色の低刺激性スキンケア。肌の善玉菌を増やして保湿力を高め、肌のバリア機能を立て直します。シンプルステップだから、自分に時間がかけられない産後にもぴったり！ 産後は赤ちゃんと一緒に使えます。
まずは、洗顔で肌を清潔にして。やさしく水分を拭き取ったら、すぐに保湿ケアを行いましょう。保湿剤は少量を点置きしてから、やさしくのばすのがポイントです。
妊娠中のフェイスケアに
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妊娠中はシミができやすくなる
妊娠期に増えるホルモンの影響により、妊婦さんの肌では、メラニンをつくり出す細胞「メラノサイト」の働きが活発になります。そのため妊婦さんは、今まであったシミが目立つようになったり、新しいシミもできやすい状態になってしまうのです。妊婦さんはいつも以上に紫外線対策がマストです。
毎日の生活紫外線に要注意！
近所への買い物や部屋にいてもガラス越しの日射し、家事でも洗濯干しやゴミ捨てなど日常生活を通して浴びている生活紫外線。毎朝日焼け止めをぬる習慣をつけて、うっかり日焼けを防ぎましょう。
普段美白ケアしない方も、妊娠中は低刺激美白アイテムを取り入れて
シミ対策では、日焼け止めでメラニンを生み出さないケアと同時に、美白アイテムでシミを表面化させないケアも大切です。普段は美白ケアをしていない方も、妊娠中はぜひ取り入れましょう。
ただし、美白系のアイテムは効果が高い分、他のアイテムより刺激を感じる場合があります。普段は大丈夫でも、妊娠して敏感肌になっているとトラブルを起こしてしまうことも。妊娠中は低刺激の美白アイテムを使うようにしましょう。
おすすめは「ママ&キッズ 薬用ホワイトオリゴエッセンス」。妊婦さんにも安心の低刺激で界面活性剤・オイル無添加の美白美容液です。水溶性ビタミンC誘導体やビフィズス菌エキス、ホワイトオリゴがくすみのない透明感のある肌へと導きます。さらっとした感触で、妊娠中から産後の美白ケアアイテムとして、ぜひご用意いただきたい１本です。
おわりに
今回は肌質が変化する妊娠中のフェイスケアをご紹介しました。肌が敏感になる妊娠中は低刺激＆高保湿のスキンケアに見直してみましょう。また、妊娠中はシミができやすくなるのでいつもより、UVケアや美白ケアを意識して、楽しいマタニティライフを送ってくださいね。
