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マタニティ(妊娠中/産後)

2014.12.26

妊娠中の体調の変化…「気にしすぎない」ことも、とても大切です

妊娠中の体調の変化…「気にしすぎない」ことも、とても大切です

マタニティお役立ちコラム【妊娠中の体調の変化…「気にしすぎない」ことも、とても大切です】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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妊娠中の体調の変化…「気にしすぎない」ことも、とても大切です

妊婦さんはつわりによる吐き気だけだけでなく、さまざまな体調の変化が表れます。「何かの病気!?」と心配が過ぎると、それがストレスや心のプレッシャーに。妊娠期に起こりやすい体調の変化を知っておき、心の負担を減らしましょう。

さまざまな症状がある「つわり」

妊娠すると起きる体の不調では、つわりによるムカつきや吐き気が有名ですね。でも、他にもつわりには色々な症状があります。

こんな変化も「つわり」の症状!
・夜の寝つきが悪い
・昼間眠くなってしまう
・風邪をひいたようなだるさが続く
・気分がスッキリしない
・頭が重い

意外と多いのが「体のだるさ」

実は、つわりにより風邪のようなだるさを起こす人も意外と多いのです!
吐き気やムカつきのように知られていないぶん、だるさが続くと「病気なのでは?」と思う人もいます。

でも、これも妊娠による体の変化のひとつ。あまりにひどいときや不安なときは病院に行くべきなのはもちろんですが、「つわりによる症状」と知っておくと少し安心できるはずです。

眠りの悪さは「赤ちゃんとの生活の練習」ととらえてみては?

眠りの質が悪い、寝ても全然疲れが取れないという妊婦さんは、赤ちゃんのためにも「しっかり休まなきゃ!」と不安になりがち。でも、その不安が心のプレッシャーとなり、さらに眠りが浅くなってしまっている可能性もあります。

ここで大切なのは、考え方を変えること。
夜に何度も目が覚めてしまうようなときは、「赤ちゃんが生まれてからの生活の練習」と考えてみましょう。赤ちゃんが生まれれば、夜泣きでなかなかまとまった睡眠がとれません。その生活の練習のための症状と思えば、体の不調も自然なことと受け入れられ、心もリラックスしやすいはずです。

「気にしすぎない」は妊婦さんにとって重要な考え方です

妊婦さんは、つい色々なことにナイーブになって、ちょっとした体の変化も心配になってしまいます。おなかの中で新たな命を守り育てているのだから、当然のことですね。

でも、心配が過ぎるとそれがストレスや心のプレッシャーとなって赤ちゃんに伝わってしまいます。あまり気にしすぎず、「体ががんばってママになるための準備をしてくれている」と考えましょう。ちょっと考え方を変えるだけで不安がなくなり、おおらかな気持ちでいられるはずです。

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