コラム

カテゴリーから探す
キーワードから探す

マタニティ(妊娠中/産後)

2015.11.26

妊婦さんこそ、インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう!

妊婦さんこそ、インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう!

マタニティお役立ちコラム【妊婦さんこそ、インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

ママとベビー&キッズのスキンケア情報満載

妊婦さんこそ、インフルエンザワクチンの予防接種を受けましょう!

冬はインフルエンザなどの感染症が心配な季節。「インフルエンザの予防接種は、妊婦もOK?」と疑問の方も多いのでは?ここで、妊婦さんのインフルエンザ対策について知っておきましょう!

妊娠中は体力の弱まる時期。感染症には特に注意が必要です!

妊娠すると体力が落ち、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。もし感染症にかかっても、赤ちゃんのことを考えるとなかなか薬が使いにくい妊婦さん。全国的に感染症が流行する冬場は、特に妊婦さんはいつも以上に注意が必要です。

インフルエンザ予防接種は、妊婦さんもOKです

インフルエンザワクチンは「不活化ワクチン」といって、死んだウイルスを使用して作られているので、妊娠中に予防接種をしても大丈夫です。ワクチンの影響を心配する方もいますが、抵抗力が低く重症化しやすい妊娠期にインフルエンザになる方が危険です。どうしても気になる方は、お医者さんで相談してみてくださいね。

ワクチンはすぐに効く訳じゃない!?まだの人は早めに接種を

インフルエンザの予防接種をしたからと言って、その日から効果があるわけではありません。抗体ができるには、予防接種をしてから約2~4週間かかると言われています。インフルエンザは毎年10月頃から感染者が出始め、1~2月頃にピークを迎えると言われています。予防接種は妊娠週数に関わらずできるので、まだの方はぜひ早めに受けましょう!

「予防接種=インフルエンザにかからない」ではありません

インフルエンザワクチンの効果は完全ではありません。ワクチンを接種しても、インフルエンザに感染することはあります。予防接種をしたからと安心せず、いつも感染症予防には気にかけて生活することがとても大切です。

感染症予防には、こんなところに気をつけて

・人混みはなるべく避ける、外出時はマスクを着用
・帰宅時は丁寧に手洗い&しっかりうがい
・十分な睡眠とバランスの良い食事で体力に気をつけて
・部屋の湿度を50~60%に保ちましょう
・体を十分に温めて

ぜひ参考にしてみてくださいね。

おすすめ記事