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キッズ(子ども)

2016.07.26

これさえ押さえればOK!子どものあせも予防3つのポイント

これさえ押さえればOK!子どものあせも予防3つのポイント

キッズお役立ちコラム【これさえ押さえればOK!子どものあせも予防3つのポイント】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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これさえ押さえればOK!子どものあせも予防3つのポイント

「あせも」は大量に出た汗で皮膚(角層)をふやけ、汗の出口(汗口)が詰まってしまうことで起こります。特に暑がり、汗っかき、肌は未熟でデリケートという3重苦を持ったベビーやキッズは要注意!次の対策ポイントをしっかり押さえて、あせも知らずで夏を乗り切りましょう。

放置は厳禁!汗は肌に残さずすぐにキレイにしましょう

あせも予防の一番のポイントは「かいた汗を肌に残さない」という点です。汗をかいてしまったらそのままにせず、すぐに拭くかシャワーで流します。

やさしい素材のおしぼりかウエットティッシュで

ガーゼはやわらかそうでも意外と丈夫な布。子どもの肌を傷つけることがあるためおすすめしません。肌触りのいいタオルのおしぼりか、手口ふきなどの肌にやさしいウエットティッシュを使うとGOODです。

ゴシゴシ拭かず、やさしく押さえぶき

肌をこすることは、お母さん方が思っている以上に肌の負担になっています。肌を拭くときは、ゴシゴシこするのはやめましょう。やさしく押さえぶきをしてあげてくださいね。

また、日中シャワーを使うときは、洗浄料は必要ありません。1日に何度も洗浄料を使うと肌の乾燥の原因になってしまいます。38℃くらいのぬるま湯のシャワーでサーッと流せば目的は達します。

1日の汚れは洗浄料ですみずみまでキレイに

1日過ごした体は、汗はもちろんほこりやバイ菌などで汚れています。1日1回、洗浄料を使ってキレイに落としましょう。

洗浄料を使うときも汗を拭くときと同様、肌のバリアを傷めるガーゼはNGです。たっぷりの泡をとって手でやさしく洗うと、肌に負担なく汚れを落とすことができます。最初から泡で出てくるタイプの洗浄料を使うと便利ですよ。

あせもができやすいのは、皮膚がすれ合う部分(首のシワや腕・脚の関節部、股のあたりなど)。指を使ってシワの奥までしっかり洗いましょう。流すときもすすぎ残しがないよう、シワも広げてシャワーで流します。

保湿ケアで汗から肌を守ろう!

忘れてはいけないのが、保湿ケア。子どもの肌は水分も油分も少なく、1年中乾燥状態です。それなのに汗を拭いたりお風呂に入ったりするたびに、肌のうるおいは奪われていきます。洗ったり拭いたりしたら、必ず保湿ケアをしましょう。

保湿剤はたっぷりの量を一方向にすーっと伸ばすのがポイント。量が少なかったり、ゴシゴシ刷り込むのは肌トラブルの原因になってしまいますので、注意しましょう。

以上の3つのポイントに注意して、今年の夏はトラブル知らずのぷるぷる美肌をキープしましょう!

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