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日本の暦と行事楽んでみませんか?

こんにちは!ゴールデンウィーク、みなさんは家族でリフレッシュできましたか?私は久しぶりの連休を東京でゆっくり過ごしました。旅行もいいけれど、近場でゆっくりもなかなか味があってよかったです。

5月5日端午の節句

家の近くで鯉のぼりがたくさん飾られていました。会社の玄関にも小さいこいのぼりを飾ったのですが、ご近所の子どもたちが「あ、こいのぼりかわいい!!」って喜んでくれたのがとてもうれしかったです。

端午の節句に菖蒲湯、みなさんは入りましたか?

日本の行事って色々なことがありますよね。5月は子どもの日、そして母の日。日本の暦や行事をちょっと楽しんでみたくなって、色々調べ始めました。調べてみたらこれが結構おもしろくって。みなさんと一緒に楽しみたい気持ちがどんどん膨らんでしまいました。

プチメッセ制作メンバーもその盛り上がりに引きずり込んで(笑)、季刊誌『プチメッセ』封筒の裏側に初夏号から日本の暦と行事の「ちょこっとアート」をスタートしました。ぜひプチメッセの封筒、すぐに捨てないで裏面を開いて楽しんでみてください。

封筒を開くと・・・ 中に短冊が印刷されています!

今回は七夕の短冊をつけました。ぜひ願い事を書いて送ってください。みなさんの短冊、会社に飾って願い事が叶うようにお祈りしたいと思っています。(プチメッセお届けをご希望の方は0120-122-783にご連絡いただければお送りします!!)

さて、5月5日の端午の節句、このように鯉のぼりを飾るようになったのは江戸時代の中頃からなんだそうです。「鯉の滝登り」という故事にあるように鯉は立身出世・縁起の良いもののシンボルと考えられてきました。子どもの幸せを願う親の気持ちが込められているんですね。

この日に入る菖蒲湯は、菖蒲(ショウブ)の根や葉を入れて沸かすお風呂のこと。菖蒲湯に使われる菖蒲は、サトイモ科の植物で、芳香があり漢方では健胃薬として用いられているそうです。日本では古くから邪気を払い、疫病を除くものとして、端午の節句に屋根に葺(ふ)いたり、鬘(かずら)に挿したりしました。

男の子の出生を祝って端午の節句に菖蒲湯に入るようになったのは、江戸時代に入ってからのこと。今でもご家庭で菖蒲湯に入る方は多いと思います。こどもの日は親子で菖蒲湯を楽しむのもいいですね。

5月11日は母の日です

みなさんはプレゼント、もらう側ですか?さしあげる側ですか?私は両方です。今年は娘が初めてのお給料で小さなイヤリングをプレゼントしてくれました。とっても嬉しくって。イヤリングはほとんどつけないのですが、ウキウキとつけて会社に来ています。(イヤリング落としたら大変なので、しっかりと締めていたら耳も頭も痛くなって・・・娘にバカだねえとあきれられてしまいました)

私はまだ母にプレゼントしていないのですが、もらうとこんなにウレシイのだと改めて思い、喜ぶ顔をイメージして感謝のメッセージを添えて持っていこうと思っています。

ナチュラルサイエンスの母の日ギフトも大好評でした!

5月は実はお祭りがいっぱい!

さて、5月は日本各地でお祭りも多く開催されているってご存知ですか?代表的なものだと、博多どんたく、京都の葵祭、浅草の三社祭など。

博多どんたく
は、約830年前の慶祝行事「博多松囃子」を博多町人が発展させたもので、オランダ語で安息日、休日を意味するzondag(ゾンターク)が語源なんですって。今年も多くの観光客で賑わっていましたね。

京都の葵祭
は6世紀半ば頃に始まったとされ、京都三大祭の中でも最も歴史がある優雅で古趣に富んだお祭りです。江戸時代、祭に参加する人の衣冠・牛車や社前にアオイの葉をつけたため「葵祭」と呼ばれたのだそうです。

浅草の三社祭りは江戸下町の風情を残した勇壮で華やかなお祭り。正和元年(1312)から三社の神話に基づき船祭が始められたと云われています。そろいの半纏をまとった勇ましい担ぎ手達が、威勢良くお神輿を担ぐ姿は圧巻です。

お祭りは日本の歴史を肌で感じる良い機会ですよね。近くでやっていたらお子さんと縁日、行ってみてはいかがでしょうか?

5月後半のお祭りスケジュール

5月15日
・京都の葵祭
5月16日から5月18日
・浅草の三社祭
・下田黒船祭
5月17日
・仙台青葉祭り

     

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