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低刺激へのこだわりは原料から!国産無農薬カレンデュラ誕生の物語

妊娠線ケア「ナチュラルマーククリーム」などで使われている“カレンデュラ”。実はこの花、北海道の農家さんや授産施設の方と一緒に2年の歳月をかけて作り上げた、こだわりの国産無農薬原料なのです!今回は、こだわりカレンデュラオイルができるまでの歴史をご紹介します。

肌をやさしくしっとり癒す「カレンデュラ」

カレンデュラは古代エジプト時代から薬用植物として知られ、肌荒れを防ぎ炎症を抑制する効果があると伝えられていました。ヨーロッパでは治療薬として長年使用されているほど、肌のための成分が豊富。しかも低刺激で、荒れたやさしくしっとりうるおします。

「納得いくものを北海道で生産しよう!」で国産無農薬栽培をスタート

「ぜひ製品にとり入れたい!」と思って調べてみると、国外で栽培されているものがほとんど。カレンデュラの魅力は十分に知っているのに、なかなか使いたいと思えるものは見つかりませんでした。

赤ちゃんや日本人の敏感肌にも安心して使ってもらうにはどうしたらいいか…。考えた末行きついたのは、「国産が見つからないなら、自分たちで作ろうじゃないか!」という結論でした。

北海道で無農薬カレンデュラの栽培に挑戦!

そこで協力をお願いしたのが北海道 白老町の農家である鍋田さんと、同じく白老町の授産施設「フロンティア」。北の大地でのびのびと育てたいと考え、地元の方に協力をお願いしました。もちろん私も北海道に行き、地元の皆さんと一緒に苗植え作業!(フロンティアの方と一緒に植えました。写真の水色の服が、私です)

国産無農薬での栽培はとても難しく、最初は苦労の連続でした。
せっかくの苗が鳥に食べつくされてしまったり、大雨でずっと頑張ってきた畑が台無しになってしまったことも。それでも頑張って地元の方と協力し試行錯誤を繰り返し…2年の歳月をかけ、ようやく栽培に成功!

4月に植えた苗は、7月にはきれいなオレンジ色の肌を咲かせます。

今では毎年時期になると、ナチュラルサイエンスの社員も北海道に赴き、皆さんと一緒に花の刈り取り作業を行っています。

オイルに必要な花びらをひとつひとつ選別

カレンデュラオイルを作るとき、普通は乾燥させた花を丸ごと(または茎も一緒に)オイルに漬け込みます。

でも、オイルを作るのに必要なのは花びらの部分。
ナチュラルサイエンスでは赤ちゃんや妊婦さんでも使える低刺激性にこだわるため、余分なものが入り込まないよう花びらだけを使っています。ひとつひとつの花から、手作業で花びらだけを切り取っているのです。とても手間のかかる作業ですが、地元の方と協力して妥協せず丁寧におこなっています。

高純度オリーブオイルに漬けて完成!

乾燥させた花びらを純度の高い透明なオリーブオイルにじっくりと漬け込めば、きれいなオレンジ色の国産無農薬カレンデュラオイルが完成!このこだわりオイルのおかげで、赤ちゃんから使えるほど低刺激ながら高保湿を叶える商品ができているのです。貴重なオイルのやさしいうるおいを、ぜひ商品で体感してみてくださいね。

     

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