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健康・ヘルスケア

2015.02.14

これでヒリヒリ・ムズムズ知らずに!おすすめ花粉症対策

これでヒリヒリ・ムズムズ知らずに!おすすめ花粉症対策

健康お役立ちコラム【これでヒリヒリ・ムズムズ知らずに!おすすめ花粉症対策】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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これでヒリヒリ・ムズムズ知らずに!おすすめ花粉症対策

2月も半ば、そろそろ花粉が飛び始めてきました。毎年つらーい花粉症に悩んでいる方も多いのでは?今回は花粉症を軽くすますためのコツをご紹介します。毎年悩んでいる方、ぜひお役立てくださいね。

花粉症の方にとってはツライ季節がやってきました

私も花粉がふってくると、顔が「バン!!」っと腫れて肌が急に荒れてしまいます。
鼻がムズムズ……、鼻水ズルズル……、目はかゆい……あの憂鬱な毎日がまた始まるのかと思うと気が重くなってしまいますね。

気象庁の発表によると、今年は昨年に比べ九州・四国地方では花粉の飛散量が少なくなるようですが、東北・関東・甲信・東海地方ではかなり多くなると予測されているようです。このところ花粉が飛び始めましたね。おつきあいが始まったなあと感じています。

花粉による肌トラブルも多数!特にアトピーの方はご用心!

花粉症というと、鼻水や涙によるかぶれが出るというイメージありますが、私と同じように、肌に直接花粉がついて、赤くなったり、かゆくなったりする方も多いようです。アトピー性皮膚炎の方は、花粉で症状が一気に悪くなることもあるので事前に塗り薬をもらっておくことをおすすめします!それ以外にも、花粉の季節を少しでも快適に過ごすため、花粉対策をスタートしてみませんか? 

花粉対策4つのポイントはコレ!

花粉対策で大切なこと、それは、肌や鼻、耳や眼から花粉を体内に入れない、そして家に持ち込まないことです。そのためにどうしたらいいか、簡単な対策を4つのポイントにまとめました。無理なくできることばかりなので、ぜひお試しくださいね。

1.マスクやメガネで花粉やほこりをブロック!

花粉は肌につくとかゆみのもとになってしまいます。マスクやメガネはもちろん、髪の毛につかないよう帽子をかぶって徹底ガードしましょう。花粉がつきにくい素材の服を選ぶことも大切です。

また、肌が乾燥していると、花粉が肌内に入り肌荒れを起こします。低刺激、高保湿の乳液やクリームを使って肌バリアを高め花粉の侵入をブロックしてしまいましょう!

2.花粉は家の中に持ち込まない!

ご存知の通り、外気には花粉がいっぱいです。想像してみてください。一度外出してしまえば服はもちろん、髪にも、顔にもたくさんの花粉がついています。

家の中に花粉を持ち込んでしまったら大変です! 帰宅したら玄関へ入る前に、パタパタと服や髪についた花粉を落としてから家に入りましょう。さらに、この時期は布団や洗濯物を外に干さないことも重要です。乾燥機や掃除機、空気清浄機なども活用して花粉を家の中に入れないようにしましょう。

3.肌についた花粉は一刻も早く落とす!

家に帰ったらすぐに手洗い、洗顔、うがいをして肌についた花粉をとにかく早く落とすことが大切です。目や鼻の中にも花粉がついているので丁寧に洗い流しましょう。とにかくかゆくなったりムズムズしたら洗い流してくださいね。ムースマイルドソープならふっくら泡でやさしく洗い流せますよ。

髪やボディにも花粉がついているので、早めにお風呂に入って体や髪についた花粉を落とすのもおすすめです。お風呂の湯温は40℃以下の低めの設定にして、お風呂上りにすぐ保湿をしてください。ボディの保湿にはナチュラルマーククリームが一押しですよ。

4.肌荒れは保湿ケアでしっかりバリアを!

「肌がデリケートになっているから、お手入れは何もしない」という考えは禁物です。放っておけば肌荒れを進めてしまうことになってしまいます。

肌が粉をふいたり、ガサガサしている時は、肌のバリア力が下がっている証拠。低刺激の乳液やクリームのみのシンプルケアで保湿を心がけましょう。肌が炎症を起こすなど荒れてしまっている時は、皮膚科で薬をもらってください。

私は花粉の間は、オリゴミルクモイスチャーオリゴクリームADでの保湿をしています。(顔が荒れている時は、保湿をしてその上から薬をつけています。)

花粉はつけない、体に入れない、炎症が起きたら薬は使う、それにつきるってことですね。
次回は、さらに効果的な「花粉対策 プラスワンテク」をご紹介しますね。

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