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美容

2015.06.18

夏の準備はOK?焼けないための日傘の選び方 4ポイント

夏の準備はOK?焼けないための日傘の選び方 4ポイント

美容お役立ちコラム【夏の準備はOK?焼けないための日傘の選び方 4ポイント】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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夏の準備はOK?焼けないための日傘の選び方 4ポイント

紫外線対策として定番の日傘。目的に合わせて正しく選べていますか?「せっかくさしているのに日焼けしちゃった!」なんて残念なことにならないよう、意外と知らない日傘選びのポイントをご紹介します。

1.日焼け対策には「遮光率」よりも「UVカット率」を重視!

新しい日傘には、「UVカット率90%」「遮光率95%」などと書かれたタグがついています。「どっちも同じでしょ?」と思っている方も多いのでは?実はこれ、全く別物!

UVカット率は「日焼け」をどれだけ防げるかの目安。高いほどしっかり日焼けを防げます。一方、遮光率はというと「どれだけ日をよけられるか」。日差しをよけてどれだけ涼しく過ごせるかの目安です。

遮光率が高いからと言ってUVカット効果も高いわけではないところがポイント!日焼け対策にはUVカット率が高いものを選ぶのが正解です◎

2.日傘で気にしてほしいのは「内側の色」!

日傘を選ぶとき表面の色を気にする方は多いはず。でも実は、日焼け対策で気にするべきなのは、内側の色。

紫外線は上から降り注ぐだけでなく、地面のアスファルトからも照り返してきます。内側の色が白っぽいと、地面から照り返してきた紫外線をレフ板のようにさらに反射。なんと下からも紫外線を浴びることに!!内側の色は紫外線を反射しにくい濃い色がGOODです♪

3.表面はUVカット加工がしてあれば好きな色でOK◎

「白い日傘より黒い日傘の方が日焼けしにくい」とよく聞きますね。

白より黒の方が紫外線防止効果が高いのは本当。でも、今の時代は生地にUVカット加工が施されているものが多数。しっかり加工がされていれば、外側の色は好きなものを選んでOKです♪気に入ったデザインの日傘を選んで、暑い夏もオシャレに楽しく過ごしましょう♪

4.実は寿命があった!日傘は3年たったら買い替えるのが◎

しっかり日傘を選んでいる人も、ずーっと同じものを使い続けていませんか?

直射日光にさらされる日傘は、使用しているうちに色あせるだけでなく、生地が傷んだりUVカット効果が弱まってしまいます。乾燥させたり、暗い場所で保管するなどの手入れをしていても2~3年ぐらいが寿命だそう。3年たったらなるべく新しいものに買い替えましょう。

以上のポイントを参考に正しく日傘を選んで、暑い夏も日焼け知らずの美肌をキープしちゃいましょう♪

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