コラム

カテゴリーから探す
キーワードから探す

美容

2017.11.15

女性の肌は冬に年をとる!? 美肌のカギは「女性ホルモン」

女性の肌は冬に年をとる!? 美肌のカギは「女性ホルモン」

美容お役立ちコラム【女性の肌は冬に年をとる!? 美肌のカギは「女性ホルモン」】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

ママとベビー&キッズのスキンケア情報満載

女性の肌は冬に年をとる!? 美肌のカギは「女性ホルモン」

main-visual

「ホルモン」と聞いて、どういった印象を受けますか?

ホルモンは、美肌と深い関係があることは周知のことと思います。身体のいろいろな機能が正常な働きをするために必要な情報伝達物質で、その種類は100種類以上あるとされています。その中で美容と関わりのあるホルモンのひとつが「女性ホルモン」と言われる性ホルモン。実は、ここ数年、ホルモンに着目したスキンケアが見直されています。家事や育児、仕事、介護など、抱えるものが多くなった現代女性は、それだけ負担や悩みも増えていて、ホルモンバランスを崩しやすいのです。

いま、以下のようなことを実感していたら、それは「ホルモン」状態に異変あり!?

● 顔のなかで乾燥する部分とベタつく部分が混在するようになった。
● これまで使っていたスキンケアの浸透がいまいち感じられない。
●よく寝たつもりでもすっきり目覚められず、メイクのノリもいまいち。
●キメやツヤ感が減り、顔がくすみがちで写真映りが冴えない。
●仕事や子育て、家事などでイライラすることが増えた。
●ニキビが治りにくくなったり、太りやすくなった。

これらは一見 、別々の悩みに思えますが、実はどれもホルモンが大きく関わっています。

「ホルモン不調」は30歳前後からはじまっている

skin-problems-image

30歳前後から、肌の若さを保つ「女性ホルモン(エストロゲン)」が減少しはじめると、これまで使っていたスキンケアに満足がいかなかったり、何をつけても乾燥したり……。はがれおちるはずの古い角質が、掃除が行き届いていない落ち葉のように肌の上に居残ることで、うるおいが浸透しにくくなり、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやヒアルロン酸をうまく生成できなくなっている状態を招きます。

Tゾーンなど部分的にベタつくのは、若さの象徴ではありません! 水分と皮脂のバランスがうまくコントロールできず、乾燥が進んだ結果、肌が本能的に危機感をいだき「皮脂を出せ!」と指令を出しているのです。これはまさに肌サイクルがうまくまわっていないことによる、大人のベタつき。うるおいのツヤではなく「ベタつき」になると、清潔感が損なわれたり、生活が乱れているという印象を与えたり、剣があるように見えたり、人柄にまで関わってくることも。肌は表面的なものではなく、予想以上にライフスタイルや内面を映しだす鏡だということを肝に銘じておきましょう。

ダイエットも、シミやニキビのない美肌も、ビューティ睡眠から

seminar-image02

また、現代は何らかの不調を感じている30~40代は60%にものぼり、5人に1人はストレスを抱えていて、質のいい睡眠がとれていないということも発表されています。質のいい睡眠をとれないことから肌のターンオーバーが乱れると、日中の肌ダメージの修復を担う「成長ホルモン」の分泌が脳からうまく行われません。すると肌のダメージやメラニンが蓄積され、しわやシミにつながってしまうのです。代謝不足は、太りやすい体にもつながり、最近では脂肪とニキビの相関関係も分かってきています。

忙しい現代女性は、一日に何度もイライラしてしまうこともあるのではないでしょうか? 頭では分かっていても、つい抑えきれないこともありますよね。このイライラは、活性酸素を発生し、肌の老化にもつながるため、できるだけおだやかに過ごしたいもの。イラっとしそうなときは、深呼吸する、いい香りをかぐ、美しいものを見る、自分のための時間を過ごすなど、リセットする方法を確保しておくといいですね。

こういったことから、「ホルモン」のバランスは、原因がさまざまに絡み合っていること、肌の老化に大きく関わっていることが分かります。

そのため、スキンケアは肌トラブルの原因をしっかりととらえ、多角的なアプローチと、大人の肌悩みをトータルに解決して「リッチなうるおいを与えてキープできるもの」を選ぶことが大切です。肌の土台となる部分にたっぷりとエネルギーを行き届かせて、キメひとつひとつをふくよかにするイメージです。

冬の美肌ケアのポイントは、土台づくり

redna-richline-image

それでは、冬でも乾燥に負けないお手入れをご紹介しましょう。

[STEP1] 洗顔後は肌の水分を保つためのローションを

洗顔後は30秒以内に「モイストリッチローション」を。

肌の水分が蒸発する前に、この独特のとろりとしたリッチな質感のローションをのせると、とたんに肌が水をえた魚のようにイキイキしはじめます。とろみがあるのにベタつかず、肌なじみがとてもよく心地いい。まるでキメひとつひとつがふっくらとふくらむような手応えがあります。

>「レドナ モイストリッチローション」の詳細はこちら

[STEP2] 水分を保った肌に美容液を浸透させる

ローションで水の通り道を確保したら、次は美容液「トリプルリペア」を。

ホルモンによる肌トラブルは、シミやしわなどさまざまな悩みを引き起こすため、美白&ハリ&深層保湿を1本で叶えるトータルエイジングケア美容液は強い味方です。みずみずしく、肌のすみずみまで浸透して、ツヤ感が復活します。

>「レドナ トリプルリペア」の詳細はこちら

[STEP3] ローションや美容液で得たうるおいを逃さない様にクリームを

最後の仕上げは「モイストリッチクリーム」です。

クリームの役割は、肌にフタをしてこれまでのうるおいを逃さないこと。リッチな成分をたっぷりと配合できるのもクリームのメリットなので、肌のすべてを預けてみましょう。両手で包み込むように塗れば、手の温熱効果でハリも血色も出るはずです。

>「レドナ モイストリッチクリーム」の詳細はこちら

シートマスクのプラスケアでターンオーバーをリセット

更なる美肌ケアとして、週に1回はシートマスク「コンセントレートマスク」で、遅れはじめたターンオーバーをリセットしましょう。一週間のなかでも、中だるみしやすい水曜日や時間に余裕のある土曜日など、自分なりにルールをきめて「シートマスクの日」とするのも楽しいですね。

>「レドナ コンセントレートマスク」の詳細はこちら

どのアイテムも、肌トラブルを引き起こしかねない、刺激となる香料や着色料などを一切使用していないため、乾燥が進む冬でも心地よく使えるはず。また、効かせるためには、たっぷりの量を手のひら全体を使ってなじませることも大切です。手をかければ、肌は必ず応えてくれます。スキンケアの選び方とつけ方次第で、 冬でも乾燥やしわを気にせず思いっきり笑える幸せ感あふれる肌に!

set-pr-banner
おすすめ記事