コラム

カテゴリーから探す
キーワードから探す

美容

2015.10.02

夏のダメージをリセットするスキンケアで、秋のキレイ肌を目指しましょう!

夏のダメージをリセットするスキンケアで、秋のキレイ肌を目指しましょう!

美容お役立ちコラム【夏のダメージをリセットするスキンケアで、秋のキレイ肌を目指しましょう!】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

ママとベビー&キッズのスキンケア情報満載

夏のダメージをリセットするスキンケアで、秋のキレイ肌を目指しましょう!

夏のダメージをそのままにしてしまうとさらなる肌トラブルを招いてしまいます。秋冬をキレイ肌で迎えるためにも早めのケアでダメージをリセットしましょう!

角質ケア:ターンオーバーを促しましょう。

ゴワゴワ肌、乾燥肌などの状態になっていたら、せっかくのクリーム、乳液、美容液も浸透が悪くなってしまいます。皮膚表面に残った古い角質は取り去りましょう。そして新しい表皮細胞が生まれるための環境づくりをしましょう。しっかりとクレンジングをするだけでなく、化粧水をコットンに含ませてやさしく拭き取るケアを。こうするだけでこびりついた古い角質をやさしく取り去ることができます。

ダメージのリセット:水分と油分をしっかりと補給しましょう。

夏のダメージで乾いた肌には、まず、第一に水分補給です。化粧水でたっぷりとうるおいを補給しましょう。今までお使いのタイプよりも一段保湿効果のある化粧水に変えてみるのもオススメです。

化粧水をコットンに含ませて顔全体になじませたらさらに乾燥しやすい目元から指の腹で軽く押さえるようになじませていきます。最後にもう一度手のひら全体で顔全体を押さえて浸透を高めていきます。また、乾燥がさらに気になるときには、ウエットコットンにローションを含ませて部分ローションパックや、シートマスクを使うのもおススメです。

また、水分補給だけでは肌は乾燥してしまいます。化粧水で水分を補給したら、保湿・浸透させるためにも油分を含む乳液やクリームを使用することが大切です。顔全体にベタつくほどのクリームは不快なものですから、そんな時には手のひらにクリームなどをとり、手の平にのばしてから、乾きやすい目の周りや頬骨を中心に押さえこむようにしてなじませると適量が肌になじみ、ベタつかずに伸ばすことができます。

クレンジングの見直し:ダブル洗顔&使用料はたっぷりと

ターンオーバーの乱れた肌は古い角質が溜まりやすくなっています。角質肥厚は角栓や肌の不調へちつながります。しっかり丁寧なクレンジングを心がけましょう。

メイククレンジング剤や洗顔料はケチらずにたっぷりと使いましょう。クレンジングは肌の上を指がスルスルと滑るようにたっぷりと使います。量が少ないと肌の刺激になってしまいます。洗顔料はきめ細かな濃密な泡で包み込むように泡洗顔を心がけます。決してこすりすぎたりせずに手早く手際よく洗い上げましょう。

クレンジングや洗顔は一年間を通して大切なものですが、特に肌が不安定になりやすい季節の変わり目や肌疲れの出やすい時期だからこそ、『美容の第一歩』と言われるクレンジングの見直しをしてみましょう。

効果的なスペシャルケア:美容液をエリア別使用

肌悩みはいくつもあったりしますが、その悩みに合わせて多くのケアをしたいものです。そうなると、いくつもの美容液やクリームを重ねづけしてベタついたりすることもあるでしょう。そこで、ピンポイントでのスペシャルケアをオススメします。

例えば、シミなどのできやすい場所は紫外線のあたりやすい額、頬骨のあたり等に美白美容液をポンポンと気になる部分にしっかりとなじませましょう。

そして、乾燥しやすい頬やエイジングサイン(たるみやシワ)の出やすい目のまわりには保湿系の美容液を部分的になじませましょう。

このように、顔全体に同じケアをするのではなくエリア分けして、効果的なスペシャルケアをしてみましょう。

UVケア:UVケアは一年中

夏の間の美白、夏の間だけのUVケア・・・夏も終わりになると、美白ケアやUVケアは忘れられてしまいがちです。
今や一年中必要なのがUVケアです。前回の記事の『光老化➡シワ・たるみ』にもあるように、老化の原因の80%は光老化なのです。そのためにも、一年中のUVケアが必要となります。

毎日、少しずつ日に当たることでUV-Aが皮膚深部に蓄積して、コラーゲン・エラスチンを変性させてしまいます。UVケアは毎日忘れずに使用できる感触のよいものを選びましょう。

おすすめ記事