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美容

2016.03.29

”ゆらぎ肌”のスキンケアは特別ケアより基本ケア(洗顔編)

”ゆらぎ肌”のスキンケアは特別ケアより基本ケア(洗顔編)

美容お役立ちコラム【”ゆらぎ肌”のスキンケアは特別ケアより基本ケア(洗顔編)】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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”ゆらぎ肌”のスキンケアは特別ケアより基本ケア(洗顔編)

敏感になりやすい”ゆらぎ肌”には、特別なケアをするよりも基本のケア方法をもう一度見直すことが大切です。特に保湿を心がけ、基本のスキンケアを毎日しっかり行いましょう。

バリア機能を高めるためにしっかり保湿をしましょう

バリア機能を高めるため、水分と油分を補い『角層のNMFと、細胞間脂質をきちんと作り上げること』でしっかりと保湿を行います。
◇肌に摩擦や刺激を与えないよう、クレンジングや洗顔は優しく。
◇化粧水はたっぷり使用し、乾燥する部分には重ねづけをしましょう。
◇補った水分を乳液やクリームでフタをするのを忘れずに。
◇乾燥が激しい場合は、クリームや乳液の重ねづけをしましょう。

●”ゆらぎ肌”ケアのポイント

①ポイントは泡

朝の洗顔は寝ている間に分泌された油分や、顔に付着したほこりを落とすことが目的です。冬場は乾燥気味だった肌も、春になると代謝が活発になり皮脂汚れもたまりやすくなります。『洗顔は泡で汚れを吸着して』と言われるように、手のひらや泡立てネットでふんわりときめ細かな泡をたっぷり立ててください。

最初にTゾーン(額や鼻筋)に泡をのせ、汚れをなじませます。次にUゾーン(頬、口の周りなど)、目元や口元の敏感で乾燥しやすい部分の順で同じように泡をのせて、手早く汚れとなじませましょう。

②こすらずやさしく

泡をのせたら強くこすったりしないように、指の腹を使って、やさしく顔全体になじませるようにします。こうするだけで泡が汚れを吸着してくれます。
肌のうるおいまで落としすぎないよう手早く洗い、泡残しがないようにすすぎましょう。すすぎはぬるま湯で行い、熱いお湯や冷たい水は避けましょう。
そして、顔を拭くときはタオルで肌を軽く押さえるようにして、水分をとります。
『洗う時も拭き取るときも、こすらないこと』がポイントです。

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次回は、洗顔後の”ゆらぎ肌”ケアをお届けします。

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