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ベビー(赤ちゃん)

2017.11.28

「スプーンネイル」と慌てる前に…赤ちゃんの爪の特徴とケアのコツ

「スプーンネイル」と慌てる前に…赤ちゃんの爪の特徴とケアのコツ

ベビーお役立ちコラム【「スプーンネイル」と慌てる前に…赤ちゃんの爪の特徴とケアのコツ】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

わが子の爪を見て、「なんだか反り返っている…?」と感じたことはありませんか? 爪の反り返りに気づき、貧血の症状のひとつであるスプーンネイルかもと慌てる方も多いようです。でも実は、小さなお子さんの場合は貧血ではない場合が多いもの。そこで今回は、赤ちゃんやキッズの爪の特徴と、ケアの方法についてご紹介します。

小さなお子さんの爪は薄くて柔らか、変形しやすいのが特徴です

赤ちゃんの爪はとても薄くて柔らかい状態。変形しやすいという特徴があります。特に新生児期は、爪が反り返った状態の子が多いようです。爪の反り返りというと、貧血の特徴である「スプーンネイル」を連想して不安になるママが多いですが、貧血の場合は機嫌が悪い、元気がない、食欲がないなどほかの症状が同時に出ることが多いようです。

まずは、「赤ちゃんの爪は変形しやすく、反り返りやすい」というのを頭に入れておきましょう。爪の状態だけで貧血と結びつけ、過度に心配する必要はありません。ただし、ほかにも気になる症状や心配なことがあれば、遠慮なく定期健診などでお医者さんに相談しましょう。

反りかえった爪は、肌を傷つけやすい?

赤ちゃんの爪が反り返りやすいとはいっても、それを放置してもいいというわけではありません。赤ちゃんの爪は非常に薄いため、すぐにひっかき傷を作ってしまいます。薄い紙でサッと指先を切ってしまうように、薄いということはそれだけ鋭く物を傷つけやすい状態なのです。そのうえ爪が反り返っていると、外側に爪の端が向くことになるので、より肌を傷つけてしまう危険が高くなります。赤ちゃんの爪は、大人以上にこまめにケアをすることが大切です。

赤ちゃんの爪ケアは、まずは「保湿」が大切!

小さなお子さんの爪の反り返りは、実は爪のうるおい不足が原因のことが多いようです。大人でも爪の乾燥を感じる方は多いですが、赤ちゃんの爪は薄くて水分も少ないため、より乾燥しやすい状態です。肌と同じように爪もしっかり保湿ケアをして、反り返りなどの変形を予防しましょう。

爪の保湿の方法は簡単!いつものスキンケアのときに、保湿剤を爪の先までしっかり塗るだけでOKです。意外と、指の先までしっかりと保湿剤を塗れていないことが多いので、意識して1本1本の指に塗るようにしましょう。特に足の爪は塗り忘れが多い部分なのでご注意を。

長く伸びた爪の放置はNG。こまめにケアを

保湿ケアと同様に大切なのが、伸びた爪を放置しないということ。伸びた爪は肌をひっかいてしまう原因にもなりますし、爪が割れてしまうといったトラブルにもつながります。赤ちゃんの爪が伸びていたら、こまめに切ってあげましょう。

爪の伸びるスピードには個人差がありますが、赤ちゃんは大人より爪が伸びるスピードがグンと速いのが特徴。爪を切る頻度はとても多くなります。おおよそですが、乳幼児だと3~4日に一度というママが多く、新生児期は1日おきに切っていたという方もいるようです。成長によっても伸びるスピードは変わってきますので、「○日に1回」とルールを作るよりも、こまめにチェックして伸びていたらその都度切ってあげるようにしましょう。

爪切りは「赤ちゃん用のハサミタイプ」がおすすめです

赤ちゃんの爪は小さくて柔らかいため、赤ちゃん専用の爪切りを用意しましょう。大人用の爪切りは思わぬ事故につながるので、使えません。赤ちゃん用のハサミタイプだと、やわらかい爪もケアしやすいのでおすすめです。刃先も丸く加工してあるので、急に赤ちゃんが動いたときにけがをするリスクも減らせます。「切るのがコワイ…」という方は、電動の爪やすりを使ってもOKです。

慣れるまでは、寝ているときのケアがGOOD

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ただでさえ柔らかい赤ちゃんの爪。おふろ上がりは一段と柔らかくなっていて、深爪しやすい状態です。慣れないうちは、おふろから上がってすぐの爪切りは避けることをおすすめします。長い爪の放置もNGですが、深爪も巻き爪などのトラブルにつながるので注意が必要です。

また、赤ちゃんは、自分の手が口の近くにあると安心するものです。爪を切るために無理に手を口から離してしまうと、泣き出したり暴れたりしてしまうことも。また、機嫌が悪いと嫌がってなかなか思うように切らせてくれないので、慣れるまでは赤ちゃんが寝ている時に切ってあげるのがおすすめです。ただし、寝ているときも赤ちゃんは急に動いたりするので、細心の注意を払いましょう。

1枚の爪も数回に分けて、まるくカット

最後に、爪の切り方について。横一直線に1回パチンと切って終了にしていませんか?横に1回切っただけでは、爪の両端が角ばった状態になってしまい、危険です。左右にもハサミを入れて、自然な丸い形に整えてあげましょう。巻き爪予防のため、爪の白い部分を少し残すように切るのがおすすめです。

おわりに

今回は赤ちゃんの爪の特徴とケア方法についてご紹介しました。わが子の爪が反り返っていても、「貧血だ!」と急に慌てないようにしましょう。爪の形は大きくなるにつれて、良くなってくることが多いです。普段からできる保湿ケアやこまめな爪切りなどで、健康な爪が育つようにサポートしてあげましょう。

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