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ベビー(赤ちゃん)

2015.02.15

赤ちゃんの小さな爪切りのコツ・ケア方法

赤ちゃんの小さな爪切りのコツ・ケア方法

ベビーお役立ちコラム【赤ちゃんの小さな爪切りのコツ・ケア方法】ナチュラルサイエンスのfor Mama & Kids Smileでは、ベビーやキッズ・マタニティ・美容や健康に関する役立つコラムを皆さまにお届けしています。

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赤ちゃんの小さな爪切りのコツ・ケア方法

赤ちゃんの爪は薄くて鋭く、伸ばしておくと肌をひっかいて傷を作ってしまうことも!今回は赤ちゃんの爪の特徴とおすすめのケア方法をご紹介します。

気づくとひっかき傷が…!赤ちゃんの爪が危険な理由は「薄い」から!?

赤ちゃんのほっぺにいつの間にかひっかき傷ができていたり、赤ちゃんの爪で手が切れたというような経験のあるママが多いのでは?

赤ちゃんの爪はとても柔らかく、とても薄いのが特徴です。とても小さいし、なんだか安全そうなイメージがありますが、実はその逆!薄い紙で手を切ってしまったり、カッターの薄い歯の切れ味がいいのを想像してください。薄いという事はそれだけ鋭く物を傷つけやすく、特に未熟で薄い肌はすぐにひっかき傷ができてしまいます。爪の放置には気をつけましょう!

伸びた爪の放置はキケン!

「赤ちゃん専用爪切り」を早めにご用意を

赤ちゃんの爪は小さくてやわらかいため、赤ちゃん専用の爪切りを用意しましょう。爪切りを不安に感じているママは、使いやすいはさみタイプで先が丸いものを選ぶと安心です。

赤ちゃんは生まれた時にはちょうどいい爪の長さの子や、既にちょっと伸び気味の子もいます。爪の伸び方には個人差がありますが、いずれは必要になるものです。できれば、出産前に赤ちゃん用の爪切りを用意しておくのがいいでしょう。

爪切り頻度は人それぞれ!こまめにチェックを

爪の伸びるスピードには個人差がありますが、赤ちゃんは大人より爪が伸びるスピードがグンと速いので、爪を切る頻度はとても多くなります。おおよそですが、乳幼児だと3~4日に一度というママが多く、新生児期は1日おき切っていたという方もいるようです。

成長によっても伸びるスピードは変わってきますので、「○日に1回」とルールを作るよりも、こまめにチェックして伸びていたらその都度切ってあげるようにしましょう。

タイミングは寝ているときなどがおすすめ◎

赤ちゃんは、手が口の近くにあると安心するものです。爪を切るために無理に手を口から離してしまうと、泣き出したり暴れたりしてしまうことも。また、ご機嫌の悪いときも嫌がってしまうので、慣れるまでは赤ちゃんが寝ている隙に切ってあげるのがおすすめです。

おふろ上がりの爪切りは、深爪にご用心!

ただでさえやわらかい赤ちゃんの爪は、おふろ上がりは一段とやわらかくなっています。おふろ上がりは、深爪してしまう危険が高いタイミング!慣れないうちはおふろ上がりは避けることをおすすめします。

爪のトラブル防止には、「保湿」が◎

赤ちゃんの薄くて柔らかい爪はうるおいが少なく、「反り返り」などのトラブルを起こしがち。トラブル予防には、肌同様に保湿ケアがとても大切です。お肌のケアのときは、手足の爪まで保湿剤を塗ってあげるようにしましょう。

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